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最近は「MTでスポーティなモデル。」と言うだけで中古車相場が上がってしまう状態なので、走り系の車が好きな方にはなかなか手を出しにくい状態が続いていると思います。しかし、昔は人気があっても現在は人気が無くなっているモデルと言うのは探せばあるモノで、今回ご紹介する三菱・コルト・ラリーアート・バージョンRもそんな1台です。三菱は2016年10月にルノーと日産の傘下に入ったため、現在では三菱の自動車メーカーとしての存在が弱いため、基本的に三菱の中古車はパっとしない状態が続いています。しかし、コルト・ラリーアート・バージョンRが発売された2006年前後は、三菱は昔のようにまだ頑張っていたのです。コルト・ラリーアート・バージョンRは看板車の1台である、三菱・ランサーエボリューションの弟分のようなスタンスで発売されました。トヨタ・ヴィッツRSやホンダ・フィット等のライバルに対抗すべく、ランサーエボリューションで培った技術をふんだんに取り入れた、とんでもない1台だったのです。ちなみにコルト・ラリーアート・バージョンRの前に、コルト・ラリーアートと言うグレードが販売されていましたが、こちらはCVTのみの設定でした。しかし、エンジンは三菱伝統の「MIVEC(マイベック)」と呼ばれる可変バルブ機構を備えた1500ccターボエンジンで、154馬力と言う1リッター当り100馬力を超えるハイパワーエンジンを搭載していたため、普通のコルトとはレベルの違う速さでした。コルト・ラリーアート・バージョンRとなるとボディから足回り等、全般的に手が入ってさらに速さに磨きがかかります。エンジンは後期型になると163馬力と言う最高馬力となり、日本車コンパクトカー最強のパワーを誇ったのです。コルト・ラリーアートでは普通のコルトとあまり差別化が図られなかったエクステリアも、「これぞ三菱の戦闘用マシン!」と言いたくなるような派手なランサーエボリューションっぽいデザインになっています。コルト・ラリーアート・バージョンRの後継モデルはありませんし、コルト・ラリーアート・バージョンRは相場も70万円前後とかなりお得な相場になって来ているので、「パワフルでMTの走りの楽しいホットハッチ。」をお探しの方はぜひ検討車種に入れるべき1台だと思います。

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