来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
在庫車のシボレー・カマロなのですが、この車を見るといつもアメリカにいた時の事を思い出します。アメリカに住んでいる時の愛車は日産・フェアレディZ(S30)だったのですが、同じ大学に通う友達の何人かの愛車がカマロだったのです。カマロはアメリカでは「ポニーカー」と呼ばれるジャンルの車でした。ポニーとは小型の馬のことで、本格的な乗馬を始める前の子供に与えられる馬の事を指します。つまり安価で乗りやすい、アメリカの若者が最初に手に入れる車と言う意味のジャンルだそうです。ちなみにポニーカーと呼ばれる車にはフォード・マスタング、ダッジ・チャレンジャー、クライスラー・プリマスバラクーダ等があります。どの車も現在のマッスルぶりを見ると「どこがポニーなんだ?」と思いますが、どのモデルも初期はお手頃価格の気軽に楽しめる車だったようです。
カマロを愛車にしている友達は何人かいましたが、ほとんどが女性でした。アメリカ人、日本人、アラブ人等と国籍問わずどの国の方からも愛されていた記憶があります。もちろん大学生なのでカスタム等にお金をかけている人はほとんどしていませんでしたが、みなさんマメに洗車してキレイに乗っていました。1番強烈に覚えているのは、カマロが愛車の女友達とテニスをしていて、女友達が帰り際に「また明日ね!」と言いながら走り去って行く姿の記憶です。もちろん女友達もキレイな方だったのですが、カマロと女友達の組み合わせがとても美しくて衝撃を受けたのです。
カマロは大柄なボディなので、室内もかなり広いです。もちろん高さはそこまでありませんが、長さと幅は充分過ぎるくらいのスペースがあります。良く「メルセデスベンツ・SクラスやBMW・7シリーズは陸のクルーザー。」と言う表現を聞きますが、カマロも当てはまると思います。低速から充分過ぎるトルクが出ているので、街乗りも高速道路もほとんどアクセルを踏む必要もなく、のんびりと走れます。もちろんアクセルを踏み込めばかなりのダッシュを見せてくれますので、スポーツモデルに乗っていた方でも満足出来ると思います。
サイドビューを見ると解りやすいのですが、この時代のカマロは歴代最もシャープなボディラインでした。ボンネットからフロントウインドウ、ルーフに続くライン等はフェラーリ、ランボルギーニレベルのシャープなラインです。ちなみにこのモデルのカマロは日本では新車価格250万円とポニーカーと呼ぶには微妙な金額でしたが、中古となった今ではここまで安くなっています!しかもこちらの個体はヤナセにてエアコン交換済みで、走りも何の問題もありません。のんびり走れるクーペをお探しの方はぜひご検討下さい。
PR
当店在庫のトヨタ・プログレですが、この車は知れば知る程に可哀想になって来る1台です。プログレはメルセデスベンツ・CクラスやBMW・3シリーズ、アウディ・A4等のC~Dセグメントをターゲットに開発された車です。「高級車メーカーと比べても遜色の無い、日本の道路事情にマッチしたサイズの本物の高級車。」と言うコンセプトで、5ナンバークラスの車体にトヨタ・セルシオ級の技術と拘りを惜しみなく投入したと言う、とんでもない造りをしているのです。装備もレーダークルーズコントロール、本革シート、高性能オーディオ等が用意され、カーテンエアバッグやNAVI・AI-SHIFTは日本車では初搭載となるなど、当時の最新のテクノロジーも盛り込まれていました。
外見は独特なデザインですので好みは別れるかもしれません。個人的にはオリジリティ溢れるクラシックスタイルに見えるので、これはこれで良いと思います。ちなみにボンネット等も上記画像のようにフェンダーから1回下がって、ボンネット中央でまた上がると言う複雑なデザインになっています。当然ですがこのようなプレスラインが複雑になればなる程コストはかかります。こんな部分にも、いかにプログレがコストを無視した造りになっているかが解ります。ちなみにプログレは全車塗装は全色5層コートと言うトヨタ最高クラスの塗装方式が採用されています。あの世界最高峰と呼ばれるトヨタ・センチュリーも5層コートです。まぁセンチュリーは同じ5層コートと言っても特殊な過程があるので、まったく同じとは言いませんが最高レベルの塗装である事は一緒です。
室内の造りも一級品です。ステアリング、ドアハンドル、スイッチ類等の手で稼動させる部分はすべて質感のある高いクオリティで仕上げられています。駆動方式はFRですので、加速時のトラクションやコーナリング時のハンドリング等、上質なドライビングフィールが楽しめます。また、吸音材を多用した室内はそれこそセルシオレベルの静かさですので、高速道路等でもまったく騒音は気になりません。エンジンは2500ccと3000ccのモデルがありますが、2500ccでも充分なパワーがありますし、もともとスポーツ走行をする車ではないのでどちらのエンジンを選んでもそこまでの差は感じないと思います。
こちらはウォールナットパッケージとなりますので、室内にウォールナットが贅沢に使用されています。しかもこのウォールナットは木目調ではなく、本木目なのです!1998年当時、本木目の内装で一般販売されていたトヨタ車はセンチュリーとセルシオのみ(クラウン、マジェスタですら木目調でした。)でした。ちなみに木目調と本木目の違いは簡単で、本木目は本物のウッド(木材)を使っていて、木目調は本木目模様のシールを貼って本木目っぽく仕上げていると言う点です。ここまで細部に亘って拘った最高の造りのプログレですが、拘り過ぎたせいで新車販売価格がクラウンと同等の価格帯になってしまい、販売は苦戦したようです。結局9年間でフルモデルチェンジを迎える事無く生産終了しましたが、人気があんまりなかったおかげで細部まで拘り抜いた新車時325万円だった高級車が今ではこの価格で楽しめるのです!「造りの良い車に乗りたいけれども、そこまでの大きさは欲しくない。」とお考えの方は、ぜひ候補に加えるべき1台です!
本日、ご成約となったトヨタ・セリカのお客様が彼氏さんと一緒にご来店されました。今回のお客様は女性の方でレッドのセリカがとてもお似合いなのですが、彼氏さんの愛車もレッドの日産・シルビア!カップルでお互いの愛車がスポーツカーで同じ色と言うのはとても羨ましい組み合わせです。スポーツカー購入となると、パートナーから否定的な意見が飛び出しがちなので、今回のようなケースを見るととても嬉しくなります。個人的な意見ですが、女性の持つ独特の華やかさはスポーツカーの流線形なデザインにとてもマッチすると思います。女性が「スポーツカーを買いたい!」と言うと、周りから「女の子なんだからもっとおとなしい車にしたら?」等と言う否定的な意見が飛び出しがちですが、周りの意見に惑わされずに自身の好きな車を買う事をオススメします。これから納車に向けての整備や車検取得が始まりますが、車好きなお二人に必ずご満足頂ける仕上がりを致しますのでぜひご期待下さい!しかし、セリカは入庫するとすぐに売れてしまいますね・・・確かに個性的なデザインでカッコ良く、そこそこのお値段で買えるスポーツカーと言う車種はセリカ以外にはあまり無い気がします。値段だけで言えばマツダ・ロードスターやホンダ・ビート等もそこそこのお値段で行けますが、2台共古い車なので買った後に苦労する事が非常に多いです。程度の良い個体になるととんでもない値段になるので、予算を抑えたい方にはオススメ出来ません。ちなみに今回のセリカは入庫してから1週間弱でのご成約でした。お問い合わせをたくさん頂いていたので、また頑張って程度の良いセリカを仕入れようと思います!
今回もまた珍しい車が入庫しました!日産・マーチボレロです!基本的にマーチなのですが内外装がクラシックスタイルに変更されており「普通のファミリーカー。」と言うイメージから「ちょっとクラシックテイストの入った、お洒落な1台!」と言う感じになっています。フロントマスクもそうですが、全体的にメッキパーツが多用されていて独特の魅力に溢れています。内装はウッドパネルが多用されており、上品な味わいのある空間への仕上がっています。内外装は普通と違う、独特な車へと仕上がっているのに機械的な部分はマーチなので維持費が安いと言うのが最大の魅力でしょうか?個人的にはこの車を見ると、ある車を思い出します。
それはバンデンプラ・プリンセス!バンデンプラとはイギリスのメーカーで、当初はロールスロイスやベントレーのボディ製作がメインの会社でした。オースチンに吸収されてから、オースチン・A99ウェストミンスターと言うオースチン製の大型セダンをベースに造られたのがプリンセスです。「ベビーロールスロイス」と呼ばれるくらいに凝った造りで、実際にロールスロイスのセカンドカーとして購入する顧客が多かったそうです。ちなみにロールスロイス製直列6気筒エンジンを搭載した「プリンセス4リッターR」と言う最強グレードもあったそうです。ちなみにプリンセスは最終型でも1974年の車です。旧車のクラシックカーとなると日頃から気軽に乗れると言うワケには絶対に行きません。「クラシックな雰囲気をお手軽に楽しみたい!」と言う方に今回のマーチボレロはピッタリなお車です。ぜひ現車をご確認頂ければと思います!
意外だったのですが、スズキ・アルト(HA36S)の実燃費がトヨタ・プリウス(ZVW51)を超えていました。スズキは一時期カタログに自社規定の燃費を掲載していて問題になりましたが、国土交通省実測値の方が自社規定の数値よりも高かった事によって、逆に信頼が増したと言う意味不明なメーカーです。ちなみにアルトはカタログ値が37km/Lでしたが国土交通省実測値は38.3km/Lでした。ちなみにこの数値はプリウスのほとんどのグレードの37.2/Lと言う数値を超えてしまっています!プリウスの最高燃費を誇るEグレードのみが40.8km/Lとなっていますが、車両価格がプリウスの半分以下のアルトの方が燃費が良いと言うのはマズいのではないでしょうか?もちろんちょっと車を知っている人だったら、プリウスの方が車体も大きくて乗車定員数も多く使い勝手等を考えると充分過ぎる数値である事が理解出来ると思いますが、あまり車を知らない人だと数値だけで判断しがちなのでちょっとイメージ的にもマイナスな気がします。「地球に優しい低燃費ハイブリッド車!」と謳っておきながら、ハイブリッドでも何でもない普通の軽自動車に燃費で負けてしまったとあっては、トヨタの面目丸潰れです。今回の件でプリウスは私達が思っている以上に早くモデルチェンジかマイナーチェンジを行って、さらに燃費を延ばして来るかもしれませんね?ちなみにアルトの高燃費に貢献しているのは、やはり車重だと思われます。フレーム等のメインの部分以外を軽量な樹脂にする事によって、旧規格時代の軽自動車と同等の600kgと言う軽さは燃費にも走行性能的にも大きな武器です。ちなみにいくら車自体が軽くなっても、ムダな荷物満載ではまったく意味がありません。車って自身が思っている以上にムダなモノがいつの間にか蓄積されているので定期的にチェックを行い、不要なモノはすぐに降ろす習慣を付けるとさらに燃費が良くなると思います。
カレンダー
プロフィール
HN:
Revolution下溝店
性別:
非公開
フリーエリア
最新コメント
[12/24 Revolution]
[12/23 NONAME]
[02/01 Revolution]
[02/01 NONAME]
[02/01 NONAME]
アーカイブ
ブログ内検索