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在庫車のシボレー・カマロなのですが、この車を見るといつもアメリカにいた時の事を思い出します。アメリカに住んでいる時の愛車は日産・フェアレディZ(S30)だったのですが、同じ大学に通う友達の何人かの愛車がカマロだったのです。カマロはアメリカでは「ポニーカー」と呼ばれるジャンルの車でした。ポニーとは小型の馬のことで、本格的な乗馬を始める前の子供に与えられる馬の事を指します。つまり安価で乗りやすい、アメリカの若者が最初に手に入れる車と言う意味のジャンルだそうです。ちなみにポニーカーと呼ばれる車にはフォード・マスタング、ダッジ・チャレンジャー、クライスラー・プリマスバラクーダ等があります。どの車も現在のマッスルぶりを見ると「どこがポニーなんだ?」と思いますが、どのモデルも初期はお手頃価格の気軽に楽しめる車だったようです。
カマロを愛車にしている友達は何人かいましたが、ほとんどが女性でした。アメリカ人、日本人、アラブ人等と国籍問わずどの国の方からも愛されていた記憶があります。もちろん大学生なのでカスタム等にお金をかけている人はほとんどしていませんでしたが、みなさんマメに洗車してキレイに乗っていました。1番強烈に覚えているのは、カマロが愛車の女友達とテニスをしていて、女友達が帰り際に「また明日ね!」と言いながら走り去って行く姿の記憶です。もちろん女友達もキレイな方だったのですが、カマロと女友達の組み合わせがとても美しくて衝撃を受けたのです。
カマロは大柄なボディなので、室内もかなり広いです。もちろん高さはそこまでありませんが、長さと幅は充分過ぎるくらいのスペースがあります。良く「メルセデスベンツ・SクラスやBMW・7シリーズは陸のクルーザー。」と言う表現を聞きますが、カマロも当てはまると思います。低速から充分過ぎるトルクが出ているので、街乗りも高速道路もほとんどアクセルを踏む必要もなく、のんびりと走れます。もちろんアクセルを踏み込めばかなりのダッシュを見せてくれますので、スポーツモデルに乗っていた方でも満足出来ると思います。
サイドビューを見ると解りやすいのですが、この時代のカマロは歴代最もシャープなボディラインでした。ボンネットからフロントウインドウ、ルーフに続くライン等はフェラーリ、ランボルギーニレベルのシャープなラインです。ちなみにこのモデルのカマロは日本では新車価格250万円とポニーカーと呼ぶには微妙な金額でしたが、中古となった今ではここまで安くなっています!しかもこちらの個体はヤナセにてエアコン交換済みで、走りも何の問題もありません。のんびり走れるクーペをお探しの方はぜひご検討下さい。
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