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ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、軽自動車には「乗用」と「貨物」の2種類があります。乗用は普通の4人乗れるタイプで装備は非常に豪華です。オートエアコン、パワーウインドウ、オーディオ等の快適装備が満載です。貨物は基本2人で、補助用に簡単な折りたたみのシートが付いています。この補助用のシートは非常に簡素な造りで、クッションも薄いので長い時間乗るにはまったく適していません。また、装備も必要最低限のモノしかありません。エアコン、ラジオ、パワステくらいはありますがパワーウインドウやオーディオは無いモデルがほとんどです。そして1番大きいのは税金です。乗用は毎年5月に来る自動車税が7200円、貨物は4000円(2013年10月時点)です。今後、軽自動車の自動車税の増税がウワサされていますが貨物の方が乗用より安いと言うのは変わらないと思われます。ここまで読んで税金以外には貨物にあまり良いイメージをお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが、貨物には乗用と比べて有利な点がいくつかあります。まず、装備が簡素なので車体が軽くすべての消耗品が長持ちすると言う点です。今の軽自動車は乗用だと1000kgに迫る車重のモデルも少なくありません。それが貨物だと700~800kgとかなり軽く造られています。車重が軽いと言う事はエンジンやミッション、ブレーキやタイヤ等、すべてのパーツにかかる負担が少なくなります。結果、どのパーツも非常に長持ちするのです。また、貨物は企業が仕事に使う傾向が多いです。仕事で使っているので、仕事中に動かなくなる等のトラブル防止のために企業はきちんとメンテナンスをします。メンテナンスの代金は経費として扱われるので、ケチらずにきちんとしたメンテナンスをされている個体が多いです。中には30万kmを超える距離を走っている個体もありますが、きちんとメンテナンスされていればまったく問題ありません。その前にきちんとメンテナンスしていないと30万km走るのは無理です。最後に「貨物は確かに魅力だけれども、形が思いっきりバンで営業車っぽくてイヤだ。」と言う方にはスズキ・ワゴンRやダイハツ・ミラ、スバル・プレオ等の貨物仕様がオススメです。上記3車の名前を聞くと普通の乗用タイプを思い浮かべるでしょうが、各車営業用に貨物モデルも生産しています。見た目は普通のワゴンRで、内装や装備が簡素化されているだけなので、外見的にはまったくバンっぽさはありません。「ほとんど1人でしか乗らないし、なるべく維持費を抑えられる軽自動車が欲しい。」と言う方には貨物モデルは最高の選択肢ではないでしょうか?

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さて、最近雑誌やネットを賑わせている新型軽自動車スポーツカーの3車の概要がだいぶ解って来ました。お客様にも「どれが1番楽しそう?」等と言う質問を受けますが、まだどれも販売前どころか正式発表も無いので何とも言えない状態です。各車、ユーザーが気にしている情報を大まかにまとめると、ダイハツ・コペンはシャープなフロントフェイスを採用、エンジンは2気筒エンジン、ホンダ・ビートはMRレイアウトを採用、ルーフはタルガトップ。ケータハムにスズキのエンジンを載せた軽自動車企画のスーパーセブンは、イギリス仕様は84馬力で日本仕様は64馬力とエンジンのパワーが違う、価格はイギリスで260万円前後、日本では300万円オーバーと言う感じです。もちろんこれは全部、各マスコミや業界関係者の予想のレベルですので信頼性はどれも微妙です。しかし、全車にほぼ確実に言えるのは「価格は200万円前後がスタートライン。」であると言う事です。スーパーセブンはひょっとしらた300万円がスタートラインになる可能性すらあります。どの車も非常に魅力的ではありますが、値段がなかなか厳しい設定になっています。もちろん「新型が良いんだ!どんな設定でも頑張って買う!」と言う方は何の問題もありません。お好きな車種が出るのを楽しみにお待ち下さい。問題は「楽しいスポーツカーが欲しいんだけど、維持費等の関係で軽自動車で選びたい。完全趣味車なので家族の関係からも200万円は厳しい。」と言う感じの方です。この場合は2つの選択肢があります。それは「新型がデビューしてから自分の予算に合う中古車が出て来るまで待つ。」と「程度の良い旧型のスポーツモデルを買って直しながら乗る。」と言う2つです。どちらが良いかと言うのは一概には言えませんが、もし私が選ぶなら間違い無く後者を選ぶと思います。なぜなら新型がそれなりの値段になるには年単位でかなり時間がかかる事が予想されます。今の時点ではスポーツモデルを買える状況でも、数年後も同じ状況とは限りません。旧型のスズキ・カプチーノ、ホンダ・ビート、マツダ・AZ-1なら100万円以内で程度の良い個体は充分探せます。もちろん古い車ですので程度の良い個体でもそれなりに手はかかると思いますが、あの軽さと刺激的な走りは新型では味わえない魅力です。そして、1番怖いのが「新型が発表された事によって旧型の相場が上がる。」事です。現段階ですでに旧型の上記3車はとんでもない相場になっています。新車価格150万円前後だった平成初期の軽自動車が、状態が良い個体だと今だに100万円を超える金額で取引きされています。本来なら20年以上前の軽自動車は価値はゼロ扱いなのに、この相場は異常としか言えません。平成10年以前に開発されているのでボディも軽く、コンパクトに造られているので軽快さでは現行規格の軽自動車は絶対に敵わないでしょう。と、なると新型のスペックや仕様によってはさらに旧型の人気が出て、相場が上がる事は充分考えられます。軽自動車のスポーツモデルはかなり特殊なジャンルですので新型車はなかなか開発されないのが現状です。最後に発売された軽自動車のスポーツモデルはダイハツ・コペンですが、発表されたのは1999年、市販されたのは2002年です。今回の新型が2014年デビュー予定ですので12年間の時間がかかっている事になります。今回の3車が発売されたらまた10年以上は次期モデルの開発は望めないでしょう。軽自動車のスポーツモデルを考えている方は「本当に自分が欲しいのはどのような車なのか?」を良く考えて決断する必要がありそうです。



先日に入庫したスズキ・パレットなのですが、反響の問い合わせの対応をしていてある事に気が付きました。パレットの問い合わせをしてくる方は下取り車にある共通点が多いのです。その共通点とは「今お乗りの車が大型ミニバン。」と言う事です。お話を伺ってみると「子供が2人いるし、たまに自分の両親等を含めて6人とかで出かけるのでこの車を買ったが、実際には両親含めて出かけるのは年に1~2回しかない。こんな少ないなら4人乗りで維持費も安くて広い軽自動車にして、両親と出かける時はレンタカーやタクシーを利用したい。」との事。確かに年間の維持費を考えると、所有車を軽自動車にして大人数で出かける時はレンタカーを借りたり、タクシーを使ったりする方が全然安く済みます。そしてみなさん共通して心配されるのが「今の車が大きいから軽自動車にすると狭く感じないか?」と言う点なのですが、みなさんほとんどの方が実車を見て広さに驚かれます。さすがに日産・エルグランドやトヨタ・アルファード等と同等と言うワケには行きませんが、ほぼ不満は出ない広さです!後部座性は身長180cmクラスの大人の男性が足を組める広さですし、頭上の空間もゆったり取られているので圧迫感もまるで感じません。軽自動車と聞くとどうしても「狭い!」と言うイメージを持たれている方が多いと思いますが、平成10年以降の現行の規格の軽自動車なら普通車と同等、もしくはそれ以上の快適性が確保されています!現在のご自身のカーライフに不満や金銭的圧迫を少しでも感じられている方はぜひ1度、現在の軽自動車を見てみる事をオススメします!



最近、ホンダ・ビートとダイハツ・コペンの新型車の記事が雑誌を賑わせています。スポーツ系が非常に少ない軽自動車と言うジャンルにおいては現在、この2台くらいしか本格的にスポーツ出来る車は無いです。「ビートが復活するならカプチーノも復活するのでは?」と良く言われていましたが、スズキはイギリスのケータハムにエンジンを供給し、ケータハム・スーパーセブンを軽自動車としてリリースするようです!ちなみにスーパーセブンとは屋根無し、エアコン無し、リクライニング無しと快適装備はほぼ無い、走る事のみに特化した車です。上記写真を見て頂くと解ると思いますが車高も非常に低く、ドアすらありません。徹底的な軽量化と低重心に拘ったスポーツカーです。今までもスーパーセブンは日本で販売されていましたが、排気量が大きいので軽自動車登録は不可能でした。しかし、ボディサイズは少しの改良で軽自動車サイズになりますしスズキの660ccのエンジンを搭載すれば簡単に軽自動車としてリリースが可能でしょう!問題は価格です。現在予想されている価格は250~300万円前後との事ですが、これは本国での予想価格ですから日本だともっと高くなりそうです・・・しかし、300万円を超えるならフレイザー・FC4の方がいいかもしれません。ちなみにフレイザー・FC4とはニュージーランドで生産されている、スーパーセブンのボディにカプチーノのエンジンを搭載した軽自動車登録出来るスーパーセブンです。新車でも250万円行くか行かないかくらいの値段ですので、ケータハムの値段設定によっては強力なライバルになるかもしれません。今後の動向が楽しみな1台です!



毎日記録的な猛暑ですが、みなさんの愛車はいかがお過ごしでしょうか?場所によっては40度を超える暑さとなっているようです!ちなみにこの発表温度ってどのように計測されているかご存知でしょうか?気温の観測は電気式温度計を用いて計測されています。そして、この電気式温度計は直射日光に当たらないように通風筒と呼ばれる上部に電動ファンの装備されたでかい水筒のような筒の中に設置されています。しかも、この通風筒は芝生の上に設置されており、電気式温度計は芝生の上1.5mに設置され、常時電動ファンで中の空気の入替えがされています。みなさんも経験があると思いますが、芝生とアスファルトの上では温度は全然違います。そのような恵まれた状態でも40度と言う事は、普通のアスファルト上を走り、時には渋滞に巻き込まれる車はもっと全然高温にさらされている事になります。また、エンジンの搭載位置も関係あり、運動性能を高めるためにエンジンを低い場所に搭載しているスポーツカー等はアスファルトに近い事もあり、通常車よりもさらに高温にさらされます。しかもスポーツカーは大抵高出力ですのでエンジン自体の熱量も普通の車よりも大きいです。このように夏は普通の季節よりも車にかかる負担はかなり増えます。夏になる前、夏が終わった後はきちんとメンテナンスする事をオススメします。ちなみに夏になってからエアコンが故障したりすると、パーツの供給が追いつかなくなっている場合が多いので修理完了が夏過ぎになるなんて言う事もありますので注意が必要です。

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