来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
スズキ・ジムニーやバンタイプの車に多いのですが、使い勝手や雰囲気を求めて内装を外すオーナー様がいらっしゃいます。特にバンタイプは「荷物が内装に当たってしまい、作業の邪魔になるから外したい。」や、「室内の積み降ろしの際に作業灯が欲しいから内装を外して取り付ける。」等の理由で、天井の内張りを剝がしている個体を良く見かけます。当店のマツダ・ボンゴブローニイも内張りを外してLEDの作業灯を装備しましたが、バイクが天井の内張りに当たる事も無くった上にとんでもない明るさになったので、夜中のバイクの積み降ろしが非常に楽になりました。このような内装の内張りを剥がすと、みなさん「内装が無い状態で車検は通るのか?」と言う疑問を抱くようですが、答えは簡単で「鉄板剥き出しのままなら何の問題も無く通る。」となります。逆に「鉄板剥き出しだと車検に通らないかもしれないから、違う布等をとりあえず貼っておこう。」や「内装カスタムしたいから、違う布で天井を張り替えよう。」等と言う場合の方が面倒な事になる場合が多いです。まず「車の内装は、燃えにくい難燃性の素材を使用する事。」と言う車検のルールがあります。難燃基準に適合した素材には日本自動車車体工業会(JABIA)から登録番号が与えられ、車に使用できる内張り生地にはJABIAのマークや登録番号が記載されていますので、車検の時に張替え等のカスタムをしている車は難燃証明書の提出を求められる場合もあります。逆に鉄板剥き出しの状態だと「燃えるモノが何も無い。」と言う判断になるので、車検上は何の問題もないのです。「車検に通らないかも!」等と思ってしまって、一生懸命普通の布等を接着剤で天井に貼り付ける方をたまに見ますが、車検を依頼される側としては剥がす手間が増えるだけですし、お客様側にも剥がす工賃の負担がかかりますので、ぜひ何もせずにお持ち頂ければと思います。
PR
「1番スポーツカーと思える駆動方式は?」と聞かれたら、大体の車好きは「ミッドシップ!」と答えると思います。車のパーツの中で1番重いエンジンを限りなく車体中心に置く事によってコーナリングの限界も高く、プロペラシャフトを必要としない構造は軽量化とパーツの単純化に貢献します。このように走る事に特化したレイアウトなので、当然実用性には欠けます。エンジンが中心にあるのでほとんどのミッドシップ車は2人乗りですし、ラゲッジスペースも限られます。このように趣味性が高くなるので必然的に相場も高めなジャンルなのです。そんな車なので「MRに乗ってみたいけど、どれもこれも高くて手が出ない・・・」とお悩みの方も多いと思いますが、車種を限定しなければそれなりの予算で楽しめる車もあるのです。当店が1番手軽に楽しめると思うのはトヨタ・MR-Sです。MR-Sは1999~2007年まで生産されていた比較的新しい(当店の扱っている車の中では。)車ですので、故障の頻度や修理の難易度もそれ程高くはありません。もちろん最終型でも11年前の車ですので、それなりにトラブル等は予想されますがトヨタ・MR2やホンダ・ビート等に比べればまだマシな方です。また、MR-Sはシーケンシャルマニュアルミッションと言うATとMTの良いところを合わせた、AT限定免許の方でもMTと同じ感覚で楽しめる2ペダルマニュアルを採用しています。MR-Sのシーケンシャルミッションは通常のATとは違い、普通の5MTにギアシフトとクラッチアクチュエーター、それを動かす油圧パワーユニットからなるドイツのルーク社製のユニットを採用しています。ATみたいにDレンジに入れた状態でブレーキを離すと、アクセルを踏まなくても進む「クリープ現象」が無いので普通のATとはちょっと違う感覚ですが、普通に乗っていればすぐに慣れると思います。「渋滞とかだと普通のMTは面倒だからイヤなんだけど、スポーティにも走りたい!」と言う欲張りな方にはピッタリなミッションです。このように普通のMTでもシーケンシャルマニュアル(AT限定免許で運転可能です。)でも楽しめるMR-Sが、現在では50万円くらいの予算で手に入る状況なのです。MR-S自体は「気軽にオープンを楽しめるミッドシップのスポーティカー。」と言うポジションなので、「0.1秒でも速く走りたい!」と言う方には向きませんが「手頃な価格でミッドシップを楽しみたい。」と言う方にはオススメの1台となっています。今後はもしミッドシップのスポーツモデルが発売されたとしてもそれなりに高額になるでしょうし、今後はMR-Sもどんどん程度の良い個体は減って行きますので、検討されている方はお早めにどうぞ!
中古車を探す時に希望車種を検索し、全台数を「車両本体価格の安い順に並べる。」等の条件で検索して「この車って○○万円で買えるんですよね!?」と言って来る方がいます。確かに間違いではないのですが、日本全国で探すと言う方法はあまり正しくないように思えます。日本全国となると、当然北海道や東北等の雪国、佐渡や沖縄と言った離島も含まれます。雪国はサビ、離島は陸送費等によって、普通の地域とは相場がまったく違うのです。また、地域やお店によって諸費用も全然違うのでこちらにも注意が必要です。最近は中古車の販売が低迷しているので、何とか表向きだけでも安く見せて販売数を伸ばそうとしているお店が多いので、広告の表向きの金額だけ安くしていて実際には普通よりも高いケースすらあるのです。当然ですが融雪剤等の影響でボディがサビと腐食でグズグズになった陸送費のかかる遠方の固体は安く、程度のきちんとした良質な固体はそれなりの金額になりますので、最安値近辺だけを見て「この金額で買える!」と思うのは大間違いです。もちろんグズグズの最悪レベルの固体でも良ければ最安値での購入は可能でしょうが、きちんとしたモノを探しているのであればそれなりの金額を考えるべきです。何回も言いますが、世の中に「安くて良いモノ。」等と言うのは存在しません。当店も以前は下溝店で「安くて良いモノを!」と言うコンセプトでやっておりましたが、仕入れから整備、販売まですべての部署が24時間体制で努力しても「相場よりもそれなりに安い。」程度までしか出来ませんでしたので、どう考えても「良いモノを相場よりもかけ離れて安い。」は無理です。この場合は「最悪のモノだから相場よりもかけ離れて安い。」の可能性が高いので充分ご注意下さい。
当然例外もありますが、私は基本的に対向車等で右折待ちをしている車には反射的に譲ってしまう人です。そこそこ距離のある先の交差点等で、右折待ちをしている車がいればパッシング等で先に行ってもらいますし、普通の道路でもお店に入ろうとしている車等がいれば、よっぽどの事がない限り先に行ってもらいます。パッシングして相手が譲ってもらえる事に気が付き、会釈やホーン等でお礼をこちらに送りながら曲がって行くのを見るととても気分が良いのですが、1つだけ注意して頂きたい事があります。それは「パッシングやホーン、会釈等のお礼をする事に夢中になって、ステアリング操作が不安定になる。」と言う事です。譲り合いの精神は譲った方も譲られた方も嬉しい気持ちになりますが、それを表現するために事故を起こしてしまったのでは何の意味もありません。たまにステアリングを操作しながら必死の形相でパッシング等で感謝の気持ちを送って来る方がいますが、これは譲った側としても嬉しい気持ちだけでなくちょっと心配する気持ちも発生してしまいます。パッシングを送ってもらって譲ってもらえた事に気が付いたら、ステアリングを操作する直前に軽く手を挙げる程度でも相手には充分伝わりますので、無理してパッシングやホーンを鳴らさなくても良いと思います。これは右折待ちだけではなく、車線を譲ってもらった時のハザードでの挨拶にも同じ事が言えます。譲ってもらった後に、フラフラしながらハザードを出されると「感謝の気持ちは解ったから、きちんとステアリング持って!」と思ってしまいますので、感謝の気持ちを表すよりも安全運転を優先して頂ければと思います。
量産車初らしいのですが、2018年10月に発売される予定のレクサス・ESにデジタルサイドミラーを採用する事を決定したそうです。正式には「デジタルアウターミラー」と言う名前らしいのですが、車両のドアミラー位置に取り付けられたデジタルカメラ内蔵の小型ユニットにて撮影した車両左右後方の映像を、フロントピラー部に設置された5インチのディスプレイに表示させると言うシステムだそうです。通常のドアミラーと比べ、目線移動量が減少する事でドライバーの負担を軽くしながら歪みのない視界をモニターに映し出し、カメラ内蔵ユニットの小型化によって斜め前方の死角も減少させてくれます。また夜間等の暗い場所でも自動で明るさを調整して、周囲の明るさに応じた映像で視界を確保。また室内搭載ディスプレイにより、サイドウインドウが濡れた状態でも視界を確保出来ると言うメリットもあるそうです。とまぁほぼ原文のまま紹介しましたが、個人的には「夜間等の暗い場所でも自動で明るさを調整して、周囲の明るさに応じた映像で視界を確保。」と言う部分以外にはあまりメリットを感じられず、「どうせこれが故障したら車検通らないんだろうし、微妙にいらない気がするなぁ・・・」と言う感じでした。一応上記の他にも「雨天時も雨の影響を受けにくい形状と、カメラにヒーターを内蔵し霧等で水分が付着した際も除去する。」と言う装備があるみたいですが、これはとっくに過去の高級車でも採用されていたので省きました。「暗い場所での明るさ調整。」と言うのが、ナイトビジョンレベルに鮮明に見えるのであれば効果は高そうですが、それでも「修理費や車検の時を考えるといらない。」と思ってしまいます。ちなみに「ミラーレスになったらデザイン性が上がる!」等と以前は言われていましたが、上記画像を見る限り「ちょっと小さいサイドミラー。」と言うレベルですので、デザイン的にはあまり変わらない気がしました。個人的な好みとしては、やはりサイドミラーはあった方が全体的にまとまったデザインのように思えます・・・
カレンダー
プロフィール
HN:
Revolution下溝店
性別:
非公開
フリーエリア
最新コメント
[12/24 Revolution]
[12/23 NONAME]
[02/01 Revolution]
[02/01 NONAME]
[02/01 NONAME]
アーカイブ
ブログ内検索