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スズキ・ジムニーやバンタイプの車に多いのですが、使い勝手や雰囲気を求めて内装を外すオーナー様がいらっしゃいます。特にバンタイプは「荷物が内装に当たってしまい、作業の邪魔になるから外したい。」や、「室内の積み降ろしの際に作業灯が欲しいから内装を外して取り付ける。」等の理由で、天井の内張りを剝がしている個体を良く見かけます。当店のマツダ・ボンゴブローニイも内張りを外してLEDの作業灯を装備しましたが、バイクが天井の内張りに当たる事も無くった上にとんでもない明るさになったので、夜中のバイクの積み降ろしが非常に楽になりました。このような内装の内張りを剥がすと、みなさん「内装が無い状態で車検は通るのか?」と言う疑問を抱くようですが、答えは簡単で「鉄板剥き出しのままなら何の問題も無く通る。」となります。逆に「鉄板剥き出しだと車検に通らないかもしれないから、違う布等をとりあえず貼っておこう。」や「内装カスタムしたいから、違う布で天井を張り替えよう。」等と言う場合の方が面倒な事になる場合が多いです。まず「車の内装は、燃えにくい難燃性の素材を使用する事。」と言う車検のルールがあります。難燃基準に適合した素材には日本自動車車体工業会(JABIA)から登録番号が与えられ、車に使用できる内張り生地にはJABIAのマークや登録番号が記載されていますので、車検の時に張替え等のカスタムをしている車は難燃証明書の提出を求められる場合もあります。逆に鉄板剥き出しの状態だと「燃えるモノが何も無い。」と言う判断になるので、車検上は何の問題もないのです。「車検に通らないかも!」等と思ってしまって、一生懸命普通の布等を接着剤で天井に貼り付ける方をたまに見ますが、車検を依頼される側としては剥がす手間が増えるだけですし、お客様側にも剥がす工賃の負担がかかりますので、ぜひ何もせずにお持ち頂ければと思います。
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