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世の中には「どうしてこの組み合わせで発売した!?」と思わせる車が多々ありますが、今回ご紹介するホンダ・Z(PA1)もそんな1台です。Zはマニアック過ぎて知らない方も多いかもしれませんが、好きな人は「Zじゃないと意味が無い!」と言うレベルにコアなファンの多い車です。造りも非常にマニアックでミッドシップエンジンで4WD、ミッションはATのみと言う組み合わせです。上記画像を見ると解りますがSUVのようなスタイルをしていながら3ドアボディなので、「スズキ・ジムニーとダイハツ・テリオスキッドを足して2で割ったような車。」と知らない人には説明しています。ちなみにホンダは「4人の乗員と荷物のためのスペース確保と鼻先の軽いシャープなハンドリング、そして4WDによる悪路踏破性をすべて満足させる。」と言う目的のためにこの組み合わせになったと説明しています。上記のような目的であれば確実にMTを希望するユーザーが多い事が予想されますが、なぜかホンダはATのみで販売。魅力がマニアック過ぎて理解出来る方が少なかったのか売れ行きは悪く、結果的には4年でラインアップから姿を消してしまいました。しかし上記のような組み合わせの車はほとんど存在しないため、好きな方からは絶大な人気を得ているのです。乗ってみると確かに鼻先の軽さや悪路でのトラクション、フルフラットシートの使いやすさ等の魅力はとても伝わって来ますので、興味のある方は実車を1度見てみると良いと思います。ちなみに最終型でも2002年式の旧車ですので、買う時は旧車に対する知識と覚悟をしてから購入する必要がありますのでご注意下さい。
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以前何かの記事で「最も贅沢なボディタイプはオープンモデル。」と読んだ事があります。世界で初めて造られた車はルーフ等は何も無く、進化を遂げて行く途中でルーフが付いてどんどん利便性が高まって来ました。私が読んだ記事も、「天候を気にせず移動出来る便利な乗り物にまで進化したのに、敢えてまたルーフを開けると言う部分に最高の贅沢を感じる。」とありましたが、私は「ルーフを開けるために、さらに高度なシステムを導入する。」と言う部分にも贅沢を感じます。もちろん車種によってルーフの開け方は様々ですが1番簡単な手動でルーフを外すタイプでも、外したルーフをきちんと収納のために分割出来る造りにしたり、外したルーフをきちんと車内に収納出来るようにしなければいけないので、ルーフが開かないモデルよりはシステム的には複雑と言えると思います。逆に1番複雑なのは「電動ハードトップ」と呼ばれる、金属製のルーフを自動で開け閉め出来るタイプです。このタイプは「金属製ルーフなので、布製ルーフのように切り裂かれたりするイタズラの心配が無い。」や「布製ルーフのように直射日光で劣化したりしないので、張り替える必要が無い。」等の利点があります。しかし電動ハードトップはシステムも製造コストも尋常ではないので、どのメーカーもフラッグシップモデルクラスにしか採用していません。しかしそんな贅沢なオープンモデルも、中古車と言うジャンルになると車種によってはかなりリーズナブルに楽しめたりするのです。今回のオススメは、トヨタ・ソアラ(UZZ40)なのですが、中古車相場を見ると目を疑うような相場になっています。ちなみに新車価格はベースグレードで600万円だったのですが、現在では100万円の予算があれば選びたい放題状態です。「クーペのセルシオ。」と呼ばれるくらいに贅沢な造り(エンジンはセルシオと同じですし、内装やシステムも世界トップクラスに凝ってます。)になっていますし、品質はトヨタ最高レベルです。そんなオープンクーペが、新車の軽自動車以下の価格になっているのですから中古車は楽しいのです。「そろそろ夏だし、今年はちょっと贅沢な車に乗りたいな。」等とお考えの方はぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか?
愛車をキレイに保ちたい車好きの方は多いと思いますが、結構多くの方が気が付いていない隠れたポイントがあります。そのポイントと言うのは、「あまり目立たない細かい部分。」です。例えばエンブレム周辺やサイドマーカー周り、複雑な形状のスポイラーの細かい部分等が該当するのですが、これらは細かい部分のクセに意外と汚れが目立つのです。今回はフロントの牽引フック用の化粧パネルを例に挙げて、実際にキレイにしたらどれくらい違いが出るかをご説明しようと思います。上記画像は化粧パネルを装着したままボディを磨いた状態です。化粧パネル周辺は周囲の景色が映りこむくらいにキレイになっているのに、化粧パネルだけはちょっと曇った状態になっているのが解ると思います。ちなみにこの状況で化粧パネルを磨いても、段差があるのできちんとキレイにならないどころか、段差の部分がポリッシャーで削られてしまうリスクがあります。
この類の化粧パネルはマイナスドライバーでちょっとこじってやるだけで簡単に外せますので、ぜひ洗車や磨きの際には手を入れてあげたい部分です。上記画像のように化粧パネルが外れたら、コンパウンドを付けた歯ブラシ等で溝の部分の汚れを落とし、パネル自体をコンパウンドを付けた布等で磨いてあげます。この時にあまり歯ブラシで擦り過ぎると、段差部分の塗装が削れてしまいますので注意です。また、ボディ側の溝だけでなく、外した化粧パネルの側面もきちんと磨いてあげるとさらにキレイになります。
化粧パネルの磨きが終わり、元に戻した状態です。今度は化粧パネルにも回りの風景が映りこむくらいにキレイになっているのが解るでしょうか?段差部分の汚れ等もキレイになってとても気持ち良い状態に仕上がりました。最近は自分でポリッシャーを買って愛車を磨く方も増えて来ましたが、いくら平面だけを磨いてキレイにしてもこう言う細かい部分の汚れがそのままだとイマイチ感があります。上記のように最後にもう一手間加えてあげると満足出来ると思いますので、ぜひ細かい部分にも手を入れる事をオススメします。当然ですがサイドマーカーやエンブレム等、他の部分は手順も違いますので場所に合った手入れをして頂ければと思います。
最近ランボルギーニ・ウルスやポルシェ・カイエン等の超ド級のSUVが数多く発売されているせいか、SUVにもパワーや速さを求める方が多くなって来ました。「予算は関係無いから、1番速いヤツ!」と言う方は、お好きなモデルを買えば良いと思いますが、「そこそこの予算でそれなりの車。」となると車種は限定されて来ると思います。個人的なオススメですが、「SUVだけどスポーティに乗りたい!」と言う方にはスバル・フォレスター・STi(SG9)が最適だと思います。前期と後期でデザインが違いますが、動力性能的にはそこまで差はないのでデザインの好みで選んで良いと思います。このフォレスターは「背の高いインプレッサ。」と言われるくらいにとんでもない速さで、乗った方は口を揃えて「SUVの速さじゃない!」と言うレベルです。それもそのハズで、このフォレスターはシャシーからエンジンからベースは輸出用インプレッサなのです。2500ccの水平対向4気筒エンジンは最大馬力265馬力(輸出されているインプレッサは300馬力。)、最大トルク38.5kgmと言うスポーツカー並みの数字を叩き出します。どんな状況でもミシリとも言わない高剛性ボディはサイズからすると超軽量とも言える1440kgと言う重量で収まっています。ちなみに日産・スカイラインGT-R(R34)が280馬力の1560kgですから、フォレスターはGT-Rと同等の動力性能と言う事です。もちろん厳密に言えば全高の高さが全然違うので動きは異なりますが、加速や減速等は似たようなモノです。そんなパワーをスバル伝統の4WDシステムで走らせるのですから、ヘタなスポーツカーでは勝てないどころか追い付けないのは当然と言えば当然なのです。ちなみにミッションは6MTのみですので、ワインディング等でもかなり楽しめると思います。相場的には200万円も出せば良質なモノが見付かりますし、性能を考えるとかなり魅力的な1台だと思います。
ここ1週間くらい記録的な暑さが続いていますので、車関係にも色々な弊害が出始めています。熱による機関や塗装へのダメージはもちろんですが、個人的に地味に1番効いているのがナビゲーションシステムへのダメージです。もちろん車載専用のナビは問題無いのですが、私が愛用していたスマートフォンのナビアプリはこの時期はほぼ使えません。もちろん作動はするのですが、スマホのバッテリーが終わったら終了と言う感じなのであまり長時間使えないのです。「充電しながら使えば良いのでは?」と思うかもしれませんが、この時期は車内の冷却能力よりもナビの発熱の方が高いので、ナビを使いながら充電と言うのはほぼ不可能なのです。エアコンの吹き出し口にナビをセットすればまだマシかもしれないと思ったのですが、充分な冷却性能を確保するためにはナビホルダーにかなりダクトを追加しなければいけないので、ホルダー自体の剛性の確保が難しいのです。結局仕事用のポータブルナビを購入したのですが、やはり車専用に作られているので使い勝手のレベルが違います。まずスマホではイマイチだったGPSの精度が格段に上がりましたので、自車の位置の把握が格段に楽になりました。次に曲がる角が近づけば自動的に分割画面になり、自車の位置を細かくGPSが追尾してくれるので、曲がるべき角を通り過ぎてしまうと言う事はほぼ無くなりました。また、立体交差等の間違えやすい分岐が近づくと、自動的にその周囲の構造を分割画面で表示してくれるのでとても解りやすいです。やはり「餅は餅屋。」と言うべきか、「スマホに追加されたナビ。」よりも「車で使う事に特化したナビ。」の方がすべてにおいてスペックが上ですので、「この時期はすぐにスマホが熱くなっちゃってナビが全然使えない。」とお悩みの方は思い切ってきちんとした車用のポータブルナビを買ってしまう事をオススメします。
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