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先日、仕事の移動の関係で日産・ブルーバード・SSS(HU14)に乗る機会がありました。ブルーバード・SSSは発売当時は「おっさんセダン」等と呼ばれて不人気だったのですが、今の時代で考えると全然違う魅力が見えて来ます。個人的な予想になりますがブルーバードが昔に不人気だったのは、やはりスポーツカーブームの影響が強いように思えます。ブルーバードが生産されていた1996~2001年はスポーツカー全盛期とも言える時代で、同じ日産からはスカイラインGT-Rやシルビア、トヨタからはスープラやセリカと言ったスペシャリティクーペが発売され、三菱とスバルからはランサーエボリューションとインプレッサの「スーパーカー並み速さを誇る4ドアセダン。」が発売されていたので、2000ccのNAエンジンだったブルーバードはどうしても存在感が希薄でした。しかし「昔のようなビッグパワーや速さはいらないから、楽しく走れるMT車が欲しい。」と言う希望の方が増えた現在であれば、ブルーバードはかなり狙い目な車種だと思います。145馬力のSR20エンジンと、車両重量1210kgの軽量ボディの組み合わせは車好きだったら誰でも楽しく感じて頂けると思います。また、当時は「おっさんセダン」なんて呼ばれていたデザインですが、きちんと見てみるとかなりカッコイイ(もちろん好みに個人差はありますが・・・)デザインになっていると思います。ホイールをインチアップしてちょっと車高を落とすだけで、個人的にはかなり好みになります。そして何より嬉しいのは、この車の魅力に気が付いていない方が多いので相場が安いのです。MTのアテーサETSを搭載した4WDモデルは希少ですが、FFモデルでしたら同年代のMTモデルよりも安くて程度の良い個体を見つける事も難しくはありません。「昔の軽くて楽しいMTセダンを、比較的安価な金額で欲しい。」とお考えの方は、ぜひ選択肢の1つに入れる事をオススメします。
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「バッテリー上がり」と聞くと、誰でも「他の車のバッテリーからブースターケーブルをつなげばエンジンかけられるでしょ?」と考えると思います。もちろん普通の車であればそこまで大した事ではないのですが、トヨタ・プリウスのメインバッテリーが上がると予想以上に大変な事になります。まず、プリウスが他車からブースターケーブルをつないで始動出来るのは補助バッテリーの上がりまでです。補助バッテリーと言うのは、ハイブリッド車ではない車等にも使われている一般的なバッテリーの事で、ここまでは普通の車と同じ扱いです。しかし、プリウスのメインバッテリーと呼ばれる、リアに積んでいる大きなバッテリーが上がってしまうと、他の車をつなごうと何をしようとどうにもなりません。このメインバッテリーは3ヶ月に1回、30分程度エンジンを始動していればまず上がる事はないらしいのですが、上がってしまったら積載車等でトヨタディーラーに持ち込み、専用の機械をつないで始動しなければいけないそうです。ちなみにこの専用の機械はどこのディーラも持っているワケではないらしいので、再始動まではかなりの時間がかかる可能性があります。ちなみにバッテリーが上がってしまっている車を、プリウスがブースターケーブル等を使って助けてあげると、プリウスが壊れますので要注意です。プリウス側のバッテリーが上がっていて、他車からブースターケーブル等で助けてもらうのは大丈夫だそうですが、他車側のバッテリーが上がっている時は助けてはいけません。「プリウスは助けてもらうのはOKだけど、助けてあげるのはNG。」と言う、何か自分勝手な感じのルールですが愛車を壊したくないプリウスオーナー様はご注意下さい。
たまにお客様から「良いサビ落としって何ですか?」と聞かれる事があります。確かに現在は様々なメーカーから、多数のサビ落としが出ているので迷う気持ちは良く解ります。しかし残念な事に私が使っているのはどこのメーカーのサビ落としでもなく、ただのクエン酸なのです。基本的に漬け置き出来るサイズのパーツは上記画像のように、バケツの中にクエン酸を溶かした水を入れて1日くらい放置します。クエン酸の量は結構適当で、このくらいのバケツであれば底が隠れるくらいまでクエン酸を入れてから、バケツの80%くらいまで水を入れる感じでしょうか?
1日くらい経過したらバケツから出し、高圧洗浄機で洗い流すとこんな感じになります。もちろん左半分がクエン酸に漬けていた側です。この状態でも落ちないレベルのサビは、ワイヤーブラシ等で擦って落とします。個人的にはここまで落ちれば、「かなり良いサビ落とし。」と言えるのではないかと思います。また、クエン酸はコストパフォーマンスが素晴らしいです。お店にもよりますが1kgで数百円とかで売っていますので、100mlで数千円とかのサビ落としを使うのがバカらしくなって来るレベルです。注意しなければいけないのは、これはあくまで漬け置きが出来るサイズのパーツ限定の話です。何回か試しましたが、車体等へ塗ってもそこまでの効果は確認出来ませんでしたのでご注意下さい。
タイヤや点火系と同じく、若干軽く考えられがちな装備の1つにワイパーブレードがあります。ガラスの水滴を拭って視界を確保してくれる装備ですので、みなさんが思っているよりも重要な装備なのです。車検でもワイパーとウォッシャー液は検査項目に入っていますので、きちんと作動しないと車検にも合格出来ません。そんな重要装備なのに、なぜか軽く考えている方が多いのです。個人的な予想ですがワイパーは比較的簡単に交換が出来てしまうので軽く考えられがちな気がします。「数分で交換出来るから今度で良いや。」と言う、簡単に交換出来るがゆえに逆に後回しにされてしまう感じなのでしょうか?ちなみに上記画像は新品のブレード(上)と交換時期を無視してゴムが切れるまで使い続けたブレード(下)です。ご覧の通り下の使い続けたブレードは、ガラスに接する部分のブレード自体が無くなっています。これではきちんと水を拭くことなんて出来るワケがありませんし、この状態で使い続けるととんでもない弊害が待っているのです。
こちらは使い続けたブレードの先端を拡大した画像です。ご覧のようにシルバーの金属製のパーツが飛び出しています。本来ならこの下にブレードがあるのでこの金属がガラスに接するような事はありませんが、ブレードが古くなって切れてしまったためにこの金属がガラスに当ってキズを付けてしまうのです。ご存知のようにフロントウインドウのキズは、大きさや場所によっては車検に合格出来ません。コンパウンド等で消えるレベルのキズなら良いのですが、深くなってしまっていると窓ガラスの交換になります。面倒臭がらずに、早めにワイパーブレードを交換していれば2000円前後の出費だけで済んだのに、面倒臭がったせいで10万円以上(車によってはフロントウインドウのパーツ代だけで数十万円。)の修理代を払う事になるのです。ワイパーは地味に見えてかなり重要な役割のパーツですので、きちんと定期的に交換する事をオススメします。
去年フルモデルチェンジしたダイハツ・ミライースに続いて、今年にダイハツ・ミラのフルモデルチェンジが予定されているそうですが、ちょっと気になる情報を聞きました。その情報とは「ミラのフルモデルチェンジの際は、MTのターボエンジンを搭載したスポーツモデルも追加される。」と言うモノです。ミラベースのスポーツモデルと言ったら、ミラ・アヴァンツァートしかありません!現行型でホットハッチと呼べる軽自動車はスズキ・アルトワークスくらいしかありませんが、ここでミラ・アヴァンツァートが復活したら昔の全日本ラリー時代の白熱したバトルが復活する事になります。ちなみに現行のアルトワークスは車両重量670kgと、旧規格時代のスポーツタイプの軽自動車と同等クラスの車重に最新のエンジンを搭載しています。そのため、全盛期の「それなりの普通車じゃないと、ワインディング等では絶対勝てない。」と言われた無敵の動力性能を新車で持っているのです。当然現在の衝突安全性にも対応した高剛性ボディと、環境と燃費に優しい最新エンジンですので良い事だらけです。当店も「壊れなくて最速の軽自動車が欲しい。」と言われたら、迷わずアルトワークス(HA36)をオススメしているくらいです。ダイハツがもし本気でアルトワークスに対抗出来るモデルを造ろうとしているのであれば、車両重量も同じくらいのレベルにするでしょうし、速さも同等レベルになると思われます。現在はライバル不在と言われているアルトワークス(ホンダ・S660とダイハツ・コペンは別ジャンルだと思っています。)ですが、久しぶりに最強のライバルが復活したら色々と楽しい事になりそうです。個人的にはさらに速さを求めた「ワークスR」まで復活したら最高だと思います!
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