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今年の3月4日に発売予定の、ミニ・クロスオーバーのデータが掲載されていました。全長×全幅×全高:4299mm×1822mm×1557mmで車両重量が1530kg、2000ccのターボエンジンで最大馬力は192馬力、最大トルクは28.5kgmだそうです。掲載されていた試乗記を見ると「狙ったラインを取れる。」とか「剛性が高くてしなやかな足回り。」等と書いてありましたが、さすがに「当たり前だろう!」と言いたくなったのが「昔のゴーカートのようなフィーリングは無くなった。」と言うコメントです。今回のミニのスペックを見ていて、「この数値って、どっかで見た事ある気がするんだよなぁ・・・」と気になっていたのですが、その正体が解った時は唖然としました。


その正体とは当店のお客様である、T様からご相談を受けていたメルセデスベンツ・Sクラス(W126)です。メルセデスベンツ・300SEの、全長×全幅×全高:5020mm×1820mm×1435mmで車両重量が1590kgと言うスペックと、今回のクロスオーバーのスペックを比べてみると、ミニは全長が721mm短くて全幅が2mm大きく、全高が122mm高くて60kg軽いと言う事になります。Sクラスと同等スペックの、重量級と呼べるような大きさでゴーカートのような動きが出来るワケがないのです。300SEがそんなキビキビ走ったら、逆に不気味で仕方ありません。個人的に思うのですが、そろそろミニシリーズは名前を変更した方が良いのではないかと思います。下溝店でもBMW傘下になってからのミニの取り扱いはしていましたが、新しくなればなる程「ミニってこんなに大きかったっけ?」と、実際の大きさに幻滅して購入を諦める方が多かったです。やはりローバー時代のミニの影響は偉大で、「ミニ」と聞くとどうしても小さいイメージを持たれてしまいますし「BMW・Mシリーズ」等の「BMWのラインアップの1台。」と思わせる方が良いと思います。

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ご存知の方も多いかもしれませんが、今後はメーターパネル内の警告灯が点灯している車は車検の受付けが出来なくなるそうです。今まではエアバッグやABS等の、輸入車にありがちな警告灯の点灯は特に何も言われなかったのですが、今後はすべて修理しないと車検が通らない事になります。特に色々と修理が必要となって来るのは、10~15年前くらいの輸入車だと思います。基本的に輸入車は日本車と違って、電気系統が弱い車種が多いです。エアバッグ等の警告灯が点いたり消えたりするのは標準装備と言って良いくらいなので、決定的なトラブルが無い限りは無視しているオーナー様も多いと思いますが、今後はすべて高額な修理代を払わないといけない事になります。私の個人的な意見ですが、今回の法律は色々と妙な事が多いです。まず、警告灯が点灯しっぱなしと言うトラブルは、日本車ではなかなかありません。もちろん日本車もゼロではありませんが、この類のトラブルは圧倒的に輸入車が多いです。発表された記事には「メーターパネル内の警告灯は、ブレーキなど安全性に関わる重要な故障を抱えた可能性も否定出来ない。」とありました。しかし輸入車の警告灯は、ディーラーに「警告灯が点いたんですけど、何か異常ですか?」と持っていったオーナー様にディーラーのスタッフが、「ああ、この警告灯はこんなモンですよ。別に何の異常でもないので気になるようでしたら電球抜いておきましょうか?」と答える程度の信頼性なのです。車業界の人間であれば、そんな事は暗黙の了解なハズなのに、なぜ今更騒ぐのでしょうか?エンジン内部パーツの強度不足でパーツが粉砕され、結果的にエンジンブローするような車でもリコールが出なかったりするのに、何でこのタイミングでこのような法律が出来たのでしょうか?まぁ色々とオトナの事情を感じますが、何にしても面倒な事になったモノです・・・



先日もご紹介したフォルクスワーゲン・up!GTIですが、フォルクスワーゲンの公式サイトで正式にラインアップする旨を発表したそうです。予想では2017年のフランクフルトモーターショーで発表されそうですが、現在入っている情報は1000ccの100馬力以上にチューンされたエンジン、車重は1000kg以下でミッションは7速デュアルクラッチに6速MTも設定されるとか。また、ボディは3ドアと5ドアの両方が用意されるみたいです。価格はドイツ本国で180万円前後と言う金額ですので、日本では200万円前後でしょうか?もし、仮にup!GTIが200万円だったとしたら、私だったらフォルクスワーゲン・ルポGTIを買います。


ルポシリーズは日本では2006年にラインアップから外されているので、ご存知無い方も多いかもしれません。ルポはフォルクスワーゲン・ポロよりさらに小型の、当時のフォルクスワーゲンのラインアップの中で最も小さいクラスでした。日本では1400~1600ccのグレードしかありませんでしたが、ドイツ本国では1000ccエンジンやディーゼルエンジンのグレードもあったみたいです。ルポGTIは1600ccのエンジンから125馬力の最大馬力を誇る、「ホットハッチ」の名が相応しい1台でした。コンパクトカーとは思えない堅固かつ、1010kgと言う軽量ボディのおかげでクラス最速を誇った1台です。そんなクラス最速のルポGTIが、現在では100万円前後で購入可能なのです!もしup!GTIを200万円で買うなら、100万円でルポGTIを買って残りの100万円で自分好みにカスタムしたり、不具合が出た時用に残しておくと思います。ちなみに今回の内容はあくまで私の好みの話なので、「up!よりルポの方が良い車。」と言っているワケでは無い事をご理解下さい。



先日からウワサになっている、新型のスズキ・ワゴンRスティングレーですが、キャデラック・エスカレードに似過ぎな気がします。ただですらワゴンRスティングレーは、名前がシボレー・コルベットスティングレイと被っているのに、これ以上被って良いモノなのでしょうか?ちなみにスズキの公式ホームページには「STINGRAYは直訳すると『赤エイ』ですが、ワゴンRのSTINGRAYはSTING『刺激』とRAY『光線』による造語です。このクルマの走る姿が夜の闇を切り裂いて放たれる光線をイメージしました。」とコメントしています。コルベットは「フェンダー等のデザインが赤エイっぽいいから。」と言う理由でスティングレイと言う名前にしているので、スズキのコメントもコルベットに気を遣っている感じがします。また、シボレーの公式ホームページでの表記が「スティングレイ」なのに対し、スズキは「スティングレー」とちょっと変えているところから、多少の遠慮と言うか罪悪感的なモノを感じます。今だに謎なのですが、どうしてスズキはワゴンRと言う主力車種にこのような紛らわしい名前を使ったのでしょうか?日本ではとんでもない台数が売れている車なだけに、コルベットファンからはかなりのクレームが来る事は容易に想像出来る気がしますが・・・ちなみに当店のお客様でワゴンRを新車でご購入される方は少ないので、あまり参考になりませんが「日本車っぽくなくて、逆に良いんじゃない?」や「最近の軽自動車のデザインとはちょっと違う感じだから、『人と同じ車はイヤだ。』って言う人には売れるかも?」と比較的好反応が多かったです。最近の軽自動車のデザインは同じように見えるので、新型のデザインは個性的で良いとは思いますが、個人的にはもうちょっと何とかした方が良かったような気もします・・・



2年程前に、当店お客様に販売させて頂いたダイハツ・ミラが今月末に再入庫します。2年前に販売して以来、ずっと当店でオイル交換等のメンテナンスをして来ているので、現状ではまったく何も問題はありません。走行距離は7万キロ前後で、エアコン等も良く効きますので通勤や買い物用にいかがでしょうか?ちなみに軽自動車には「乗用」と「貨物」の2種類があります。乗用は普通の4人乗れるタイプで装備は非常に豪華です。オートエアコン、パワーウインドウ、オーディオ等の快適装備が満載です。貨物は基本2人で、補助用に簡単な折りたたみのシートが付いています。この補助用のシートは非常に簡素な造りで、クッションも薄いので長い時間乗るにはまったく適していません。また、装備も必要最低限のモノしかありません。エアコン、ラジオ、パワステくらいはありますがパワーウインドウやオーディオは無いモデルがほとんどです。今回のミラは、バン(貨物)ですので、あまり後部座席に人を乗せたりするのは適していません。しかし、維持費は最安となります!乗用は毎年5月に来る自動車税が10800円、貨物は5000円(両方新規登録から13年以上経過している車は20%増し。)と、貨物の方は約半額になっています。今回のミラのように、新車から13年以上経過している車は20%割り増しになるので、毎年の自動車税は6000円となります。ここまで読んで税金以外には貨物にあまり良いイメージをお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが、貨物には乗用と比べて有利な点がいくつかあります。まず、装備が簡素なので車体が軽くすべての消耗品が長持ちすると言う点です。今の軽自動車は乗用だと1000kgに迫る車重のモデルも少なくありません。それが貨物だと700~800kgとかなり軽く造られています。車重が軽いと言う事はエンジンやミッション、ブレーキやタイヤ等、すべてのパーツにかかる負担が少なくなります。結果、どのパーツも非常に長持ちするのです。また、貨物は企業が仕事に使う傾向が多いです。仕事で使っているので、仕事中に動かなくなる等のトラブル防止のために企業はきちんとメンテナンスをします。メンテナンスの代金は経費として扱われるので、ケチらずにきちんとしたメンテナンスをされている個体が多いです。中には30万kmを超える距離を走っている個体もありますが、きちんとメンテナンスされていればまったく問題ありません。その前にきちんとメンテナンスしていないと30万km走るのは無理です。「ほとんど1人でしか乗らないし、なるべく維持費を抑えられる軽自動車が欲しい。」と言う方にはオススメな1台です!

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