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軽自動車を探されている方が結構気にされる事の1つが燃費です。もうみなさんとっくに気が付いてらっしゃるようですが、車を一般道で普通に使う場合はカタログに載っている燃費は絶対に出ません。まぁざっくり言ってカタログ値の60%くらい出れば良い感じでしょうか?カタログで燃費が30km/Lと出ていたら実際には18km/L出れば良いのではないでしょうか?確かに維持費の安い軽自動車なのですから1番頻繁にかかる燃料代も安くしたいモノです。しかし、一般道を走っている車を見るとどう見ても燃料代を安くしたいと思えない走りをしている車が多々あります。前が赤信号で、どう見てもあと数メートルで停車しなければならない状態でも寸前までアクセル踏んで走っている車がいます。車が1番燃料を使うのは静止した状態から発進するゼロ発進と呼ばれる状態です。このゼロ発進を無くすだけでかなり燃費は変わって来ます。例えば上記例のような状態だったら、アクセルを戻して低速で走って青になるタイミングを待ってから再度加速する。このように走れば完全に停止する事がないのでかなり燃費に貢献出来ます。また、発進も思い切りアクセルをいきなり踏むのではなく、優しくゆっくり踏んでやるだけでも燃料の消費は違って来るのです。もちろん回りに迷惑にならない程度にしなければいけませんが、今現在の運転の仕方を見直してみればかなり改善すべきポイントはあると思います。どの方法も個々は小さい影響しかないかもしれませんが、1ヶ月等の長い単位で見ると燃費はかなり変わって来ると思います。また、燃費の良い優しい運転は車を長持ちさせる運転でもあります。クラッチやブレーキ等の消耗品を長持ちさせる運転でもありますので良い事尽くめです。残念な事に日本の交通事情ではほとんどの場合がアクセルを多く開けても、目的地に早く着ける事はありません。アクセルを無駄に開けると燃料やパーツの痛みが早くなるだけの事がほとんどです。急ぎがちな方も「のんびり行けばお得になるんだ!」くらいにリラックスした考えでのんびり走ってみる事をオススメします。
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今の時期は非常に気温も低く、熱が1番の敵である自動車にとっては非常に良い季節でもあります。しかし、いつも愛車をキレイにしておきたい車好きの方は洗車にちょっと注意しなければいけない季節でもあります。気温が低い日に水をかけると温度によってはそのまま氷になってしまう場合があります。ボディの汚れと一緒に凍っている状態でボディを擦ってしまうとキズが付く場合があるので注意です。そして、あまりにも気温が低過ぎると水をかけたそばから氷になってしまうので洗剤等を流せない場合もあります。夜にこの現象は起こりがちなのですが、カーシャンプー等でボディを洗っている時は大丈夫だったのに、いざシャンプーを流そうとする段階になったらすぐ凍ってしまうので流せないと言う状態になってしまいます。カーシャンプーはしっかり流さないと逆にボディにダメージを与える原因となりますので、この時期に夜の洗車はあまりオススメしません。また、この時期はウインタースポーツに車で出かける方も多数います。雪の多いエリアの方も同じ事に注意して頂きたいのですが、雪の多いエリアでは道路に融雪剤を撒いて凍結を防止します。道路が凍結しないので非常に助かるのですが、この融雪剤は塩化カルシウムと言う車のサビさせる成分で出来ています。この融雪剤が撒かれている道路を走ると車の下回りに融雪剤が付着します。これを落とさないまま放っておくと下回りがどんどんサビて行きます。ウインタースポーツを楽しんで帰って来たら、疲れているとは思いますが次の日くらいには下回りをきちんと洗い流してあげる事が大切です。ここでまた注意しなければいけないのですが、下回りの洗車はエンジンを止めてからしばらく経ってからにしましょう。一般車両ではそこまでありませんが、社外のマフラー等を装備しているチューニングカー等はエンジンを止めたばかりのマフラー等が熱い状態で水をかけると温度差で亀裂が入ったりします。このように洗車だけでもこの時期は注意するべき事がいくつかあります。愛車を大事にしようとしたつもりが逆にダメージを与えてしまったと言う事にならないように注意しましょう。
最近「この前出たスズキ・ハスラーってどう?」と言うお問い合わせを結構頂きます。最近主流だったハイトワゴンから脱したまさにSUVと言えるスタイルが人気のようです。フロントマスクは可愛さを持ちながらもGM・ハマーのようなワイルドな雰囲気もあります。オフロードからシティユースまですべてをこなせるルックスです。見た瞬間に「何か最近の軽自動車とは違うな?」と感じさせるボンネットの長さも原因の1つだと思います。最近のハイトワゴンタイプは室内の広さを最優先するのでボンネットは限界まで短くされていますがハスラーはSUVを謳うだけあってボンネットもそれなりの長さがあり、車高も高めに設定されているのでトヨタ・ハリヤーやスズキ・エスクード、日産・エクストレイルと同じようなテイストのサイドビューになっています。室内はもちろん上手くまとまっていますし使いやすさも他車と比べても特に遜色は無いでしょう。個人的に非常に気に入ったポイントはMTの設定がある事です!最近はSUVブームがあったので各社たくさんのSUVと呼ばれる新車種を出していましたがMT設定があるのはほんの僅かな車種だけでした。SUV(Sport Utility Vehicle、スポーツ ユーティリティ ビークル。)の意味を考えればご理解頂けると思いますが、SUVは「スポーツ」が出来るんです!動力性能が一般的なスポーツカーを上回ると言うのであれば「スポーツ」と言えるかもしれませんが、そこまでの動力性能が無いのであればやはりMTでキビキビとした気持ちの良さでスポーツ度をアピールするべきだと思います。ちなみに何人かのお客様に「ベースはスズキ・ジムニーって聞いたから悪路走破性もスゴいの?」と聞かれましたが、残念な事にその情報は間違いです。ハスラーはスズキ・ワゴンRのシャシーがベースですのでジムニーのような走破性は期待出来ません。まぁワゴンRよりは若干車高も高いのでワゴンRよりは走破性は期待出来ます。個人的に想像するオーナー像は「アウトドアやウインタースポーツ等にも使いたいけどジムニーは色々ハード過ぎ。きちんと4人乗れてそれなりに使い勝手の良い4WDの個性的な軽自動車が欲しい方。」と言う感じでしょうか?カラーも楽しげな原色系も多数ラインアップされていますしCMも若い方へのアピールが全面に押し出されていますので、最近低迷している若年層への起爆剤になれるかが注目のポイントでもあると思います。問題は出たばかりと言うのと、これと言ったライバル車が見あたらないので値引き等の交渉はほとんど期待出来ないと言うところでしょうか?もちろん当店でもご案内は可能ですので希望される方はぜひご相談下さい。
遅くなりましたが明けましておめでとうございます。今年もみなさんよろしくお願いします。さて、年内で1番寒い時期に突入しました。暑い時期は暑い時期なりの、寒い時期は寒い時期なりの注意点があります。この寒い時期に1番トラブルが多いのはバッテリーですが、以外と他にも注意しないといけない部分があります。まずドアなのですが、寒い時期は凍りついてドアが開かなかったり、キーが回らなかったりする場合があります。ここで力任せに空けようとする方がたまにいますが、これは思わぬ大ダメージを引き起こす場合があります。ドアハンドルは樹脂等で出来ている車が多数です。樹脂自体はそこまで強度が無いので力任せに空けようとすると折れたりする事があります。キーシリンダーは材質は金属ですが、これまた力任せに回そうとするとキーが折れたりします。ドアハンドルやキーシリンダーは結構高いのでご注意下さい。
次の注意点はフロントウインドウです。この時期はガラスが凍ってしまっていて前が見えない場合が多々あります。結構みなさんやりがちなのがワイパーで氷を落とそうとする方法ですが、これは乗ったばかりの状態ではまったく意味がありません。意味が無いどころかとんでもないトラブルを呼ぶ場合があります。ウインドウが凍っている場合はワイパーも一緒に凍っている状態になっています。これが氷が溶けていないのにワイパーを作動させるとどうなるか?ワイパーは凍っていて動かないのにモーターだけが作動してしまうので、最悪ワイパーのモーターが壊れる場合があります。これもまた修理しようとすると結構な金額になります。朝は時間が無いですけれども無駄な出費を抑えるためにも普段より少しだけ早起きして、余裕を持って車に乗りましょう。
ウワサとは非常に恐いモノです。例えば車を知らない人がちょっと自称知っている方から「軽自動車の4WDは燃費スゴい悪いんだよ!」と聞くと自分は知識が無いから「そうなんだ?軽自動車の4WDは燃費が悪いんだ!」と何の根拠も無いまま信じ込んでしまい、他の人にもそのまま伝えてしまう・・・非常に悪循環です。まぁこれは「あまり興味が無い事なので、面倒がって知らないのにきちんと知ろうとしない姿勢。」が1番の原因ですのでウワサだけの責任にするのもどうかと思いますが・・・しかし、興味が無い事だから知ろうとしないクセに世間は「燃費!燃費!エコ!エコ!」と声を荒げています。企業の戦略が功を奏しているのか現代では「ハイブリッド車が1番燃費が良い!」と言うイメージが定着しています。確かに現代のハイブリッドはカタログ上では30km/Lと言う素晴らしい数字が載っていますが、これはあくまでカタログ値です。詳しい方ならご存知だと思いますが、メーカーの公表値は実際の走行ではまず出せません。大体公表値の60%くらいが実燃費と言われています。つまり30km/Lの車は18km/Lくらいが実際の燃費と言う事です。
さて、上記数字を見た上で今回の実験の結果をご覧下さい。実験した車は当店在庫のホンダ・アクティバンです。最も燃費が悪いと言われているフルタイム4WD!エンジンはNA(ターボ無し)で5MT、時期が時期なのでスタッドレスタイヤと言うある意味最悪の装備でのテストです。計測条件はガソリンをフルに入れてから走行。あまり短距離だとデータにならないので200km以上走行してから、出発時と同じようにフルに給油して入った量で走行距離を割ると言う方式です。
走行距離:220.4km 給油量:11.25リットル
220.4÷11.25=19.59
燃費:19.59km/L
たぶんそこいらのハイブリッド車よりも燃費は良いのではないでしょうか?ちなみにこれは病的なまでにMT車好きの私がアクティの構造やギア比等をすべて理解した上で燃費走行したので、普通の方が普通乗ったらもっと燃費は悪くなると思います。しかし、それを踏まえた上でも非常に燃費は良いと思います。しかも、実はこの実験の最中にどうしても外せない用事があり、約200kgのバイクを積んで30km程走行しています。スタッドレスタイヤとバイク運搬がなければ20km/Lは行くのではないでしょうか?どんな車でも適当な運転をすれば燃費は悪くなります。「どう言う運転をすれば燃費が良くなるのか?」を考えながら乗れば軽自動車の4WDでもここまでの燃費は出せるのです。「4WDが欲しいけれどもは燃費が悪いからなぁ・・・」と思っている方はぜひ参考にして頂ければと思います。
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