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たまに「三菱の軽自動車ってスポーティモデルって少なくない?」とおっしゃる方がいます。確かに三菱・ミニカ・ダンガン以降はスポーティなモデルは少なくなっており、ミニカ・ダンガンが三菱の軽自動車のファイナルモデルと思っている方も少なくないのが現実です。しかし実はミニカ・ダンガンの血統は、2002年までは引き継がれていたのです。最後にその血統を引き継いだのは三菱・トッポBJ・Rと言う名の車種で、5MTに64馬力のターボエンジンを組み合わせ、グレードによっては4WDまで設定されていました。時代が時代なためトッポBJ・Rはそれなりに全高を上げ、室内空間を確保されていたためスポーティな軽自動車としては最大級の広さを確保していました。特筆すべきは室内高で、何と室内全高は1420mmと、同年代のライバルだったスズキ・ワゴンR・RRの1310mm、スバル・プレオ・RSの1260mmと言う数値を遥かに凌駕する高さだったのです。もちろん室内全高が高ければ結果的に車自体の全高も上がりますので、コーナリング時の姿勢等には不利になりますが、「軽自動車でも広い方が売れる。」と言う方程式が固まっていたこの時代に生き残るには仕方無い対応だったとも言えます。ちなみに現在トップクラスの売上げを誇る、ホンダ・N-BOXの室内全高は1400mmとなっていますので、トッポBJ・Rの方が室内全高は上回っているのです!かなりマニアックな車種なので絶対的な固体数は非常に少ないですが、家族を納得させるだけの室内高とスポーティな走りの両方を諦められない方は、ぜひ1度現車を見てみる事をオススメします。

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