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最新車に縁の薄い当店は、新しいモデルを見たり触れたりする機会はそんなに多くありません。先日も新しいホンダ・アコードの内装を見たのですが、スイッチだらけで別の乗り物に乗っているような印象を受けました。何よりショックだったのはシフトレバーすらスイッチになってしまっていた事です。MT設定が無いのは仕方ないと思いますが、シフトレバーまでもスイッチになってしまっているのは驚きでした。しかしこう言うスイッチだらけの車って、高齢者等の古い車しか知らないような方には危ないような気がするのは私だけでしょうか?上記画像のような、パーキングとドライブすらもボタンになってしまっていると、間違って押してしまいそうで恐い気がします。まぁレバー式でも間違える時は間違えますし、ある意味ボタンの意味を理解していなければ動かす事が出来ないので安全と言えば安全でしょうか?現在は自動運転の技術の進んでいるので、いつかステアリングすらも無いような車が出て来てもおかしくないと思いますが、逆に自動運転に任せた方が高齢者等の場合は事故率は下がる気がします。現在は高齢者の免許更新時のチェックは激甘ですのでチェックとしての機能はほぼ果たしていませんし、認知症等の症状が出ている高齢者でも車に乗る事は簡単な環境となっています。そう言う高齢者が乗る車はただの凶器ですので、この場合は自動運転の方が全然安全だと思います。もうここまで来たら、ボタン式等ではなくて完全にドライバーは何もせずに自動運転に任せ、緊急時だけ押すボタン1つでも良い気がして来ます。もちろん法整備も必要となりますし、自動運転の実験中に事故が起きると世界中のメーカーが公道での自動運転のテストを中止するような状態ですので、自動運転はまだまだ先になるんですかね・・・
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本日は当店お客様のT様のタイヤとエンジンオイル、エンジンオイルフィルターとLEDヘッドライトの交換を行いました。今年はいつもより走行距離が多いせいか、前回エンジンオイルの交換をしてからそんなに時間は経過していないのに真っ黒に汚れている状態でした。今回もすべて消耗品の交換なのですが、こうして見ると車がいかに消耗品の塊であるかが良く解ります。エンジンからミッション、ボディに内装等、すべてのパーツは必ずいつか寿命を迎えます。パーツによって寿命は様々ですが、どのパーツも必ず寿命が来るのです。そしてパーツの寿命は使い方次第で大きく変わるため、維持費をあまりかけずに愛車を長く楽しむにはパーツの寿命をなるべく長く出来るような使い方が必要となって来るのです。パーツの寿命を延ばすには、油脂類等の基本的な消耗品の管理と乗り方が重要になって来ます。例えばエンジン自体の寿命はエンジンオイル等の油脂類の管理によって変わって来ますし、直射日光の当たる駐車場にボディカバー無しで停めていればボディの塗料の寿命も変わって来ます。油脂類の走行距離と交換時期はあくまで目安ですので、「料亭の前で運転手がずっとアイドリングしている。」等と言う使い方をする車(当店のお客様ではいないと思いますが・・・)は走行距離や交換時期関係なく、適度に交換した方が良いと思います。ちなみに「パーツの寿命を延ばす。」と言う表現がありましたが、エンジンオイルやクーラント液等の油脂類の寿命を延ばす事は考えない方が良いと思います。もちろん油脂類も使い方によって寿命は延びますが、上記のように走行距離や交換時期だけでは解らない消耗もありますので、適度に交換してあげる事が他のパーツの寿命を延ばす事につながるのだと思います。古い車は新しい車とはまったく別の乗り物である事を理解し、いかに車に合った維持をするかが重要になって来ますので、常に愛車の状況把握して管理してあげて下さい。
たまに「軽自動車は乗車定員数が4人になってるけど、子供を含めて5人乗ってる車は違反じゃないのか?」と言う質問を頂く事があります。子供の定義や人数、チャイルドシートやシートベルト数等イマイチきちんと理解されていない方が多いので、ここでまとめて説明してみようと思います。まず子供の定義ですが、「12歳未満の小児または幼児。」とありますので「12歳未満」の方が子供となります。次に子供の数え方ですが、法律では「12歳以上の者1人は、12歳未満の小児または幼児1.5人に相当するモノとする。」とあるので、簡単に言うと「子供は1.5人で大人1人分。」となります。つまり「大人2人=子供3人」と言う計算になるワケです。次に軽自動車で例えてみると軽自動車は乗車定員4人ですので、前列に大人2人と後列に子供3人(=大人2人)が乗っていたら、合計は前列大人2人+後列子供3人(大人2人)=大人4人となるので違反ではないのです。次にシートベルトやチャイルドシートの数の問題ですが、乗車する子供の数にシートベルトやチャイルドシートの数が足りない場合は例外として免除されます。軽自動車は特にそうですが、基本的にリアシートのシートベルトは2つしか装備されていない場合が多いです。そのため、リアシートに子供が3人乗ると1人分シートベルトが足りなくなりますが、この場合はシートベルトを1人していなくても違反ではありません。チャイルドシートも同様に違反ではありませんが、子供を乗せる時にシートベルトやチャイルドシートが無いと言うのは非常に危険ですので、なるべく全員が装備出来る状態での乗車をオススメします。
現在ではあまり見かけませんが、昔は新車購入時に「レスオプション」と呼ばれるシステムがありました。簡単に言うと「標準装備からいらないモノを外してもらい、金額を安くしてもらう。」と言う事なのですが、最近は逆に「本当に必要なモノだけを装備して新車価格を安くし、必要なオプションをお客様の好みで付けてもらう。」と言うシステムが主流となっています。比較的メジャーだったレスオプションはオーディオ(後から好みのオーディオを入れる方は純正が不要なため。)やアイドリングストップ等ですが、中にはとんでもないレスオプションも存在するので注意が必要です。個人的に1番「それをレスにしちゃマズいだろう!」と思ったのは、トヨタ・カローラアクシオ・GT・TRDターボの「TRD・Sportsセット」と呼ばれるオプションです。カローラアクシオ・GT・TRDターボはカローラアクシオをターボ化し、様々な専用装備で武装した「羊の皮を被った狼。」と言える1台です。カローラアクシオ・GT・TRDターボは外装はほとんど普通のカローラアクシオと変わらないため、「なるべく家族や周りに目立ちたくない隠れスポーツカーファン。」からの人気が高かったイメージがあります。しかし中身は1500ccターボエンジンで150馬力を達成しており、1リッター当たり100馬力をクリアしているハイチューンエンジンを搭載しているのです。このエンジンを車両重量1160kgの軽いボディに搭載して、5MTで操ると言う痛快な1台でした。さて、そんなカローラアクシオ・GT・TRDターボのTRD・Sportsセットと言うオプションですが、このオプションを選ぶと「TRDの専用ターボシステム」のすべてが無くなってしまうと言う、「普通のカローラアクシオで良いじゃん!」と言いたくなるような現象が起きるのです。このレスオプションを選ぶと59万円安くなりますが、専用ターボチャージャー、専用ECU、専用インタークーラー、強化クラッチカバー等の「刺激的な走りを楽しむための装備。」のすべてが無くなります。個人的に1番恐ろしいと思ったのが「TRD・Sportsセット」と言う、レスオプションなのにポテンシャルアップを連想させるようなオプション名です。知らない方からすれば「カローラアクシオ・GT・TRDターボ!TRD・Sportsセットオプション付きが格安!」等と広告を出されたら、「普通のアクシオ・GTよりもスゴいのか!」と勘違いすると思います。ヒドい業者になると、業者自体がこのレスオプションを知らなかったりするので、購入を検討されている方はご注意下さい。
先日、アメリカでキャデラック・XLRのオーナー様が車内に14時間もの間閉じ込められると言う事故がありました。XLRは電動ドアなので、バッテリーが上がってしまうとドア自体が作動しなくなります。もちろん緊急時用の手動で開けられるハンドルもあるのですが、このオーナー様は緊急用のドアハンドルの存在自体を知らなかったため、車内に閉じ込めらる事になってしまったのです。当然XLRの取扱説明書には緊急時用のドアハンドルの使い方も掲載されていますが、取扱説明書をきちんと読まない方は多いので同じようなトラブルもありそうな気がします。最近は新しい車になればなる程色々な電子装備が付いていますので、きちんと取扱説明書を読む必要があると思います。以前ご紹介したプッシュスタート式スマートキーの電池が切れた時のエンジンの始動方法もそうですが、知らないとほぼ確実にエンジンの始動は出来ない場合も多いので、緊急時にはまず取扱説明書を読むクセを付けておいた方が良いと思います。また、最近の車は昔の車で通じた常識が通じない場合が非常に多いです。例えばバッテリーの充電の仕方1つでも、現在と昔では方法がまったく違うので注意が必要です。昔の車なら車にバッテリーがつながった状態で充電器を接続させて充電すれば良かったのですが、最近の車は充電の際はバッテリーを外さないといけない車種もあるのです。車にバッテリーがつながったまま充電するとコンピューターが故障したりする車種もありますので、小さい事でも取扱説明書を読んだ方が安全だと思います。ちなみに今回のXLRのように、電子装備が不具合を起こした時に緊急用の手動の対策装備が装備されるようになったのは比較的最近の話です。昔の車はサンルーフが開いたまま不具合を起こした時は、閉める手段が無いので工場まで開けっ放しのまま走らなければいけなかったりするので、昔の車は昔の車でご注意下さい。
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