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先日、アメリカでキャデラック・XLRのオーナー様が車内に14時間もの間閉じ込められると言う事故がありました。XLRは電動ドアなので、バッテリーが上がってしまうとドア自体が作動しなくなります。もちろん緊急時用の手動で開けられるハンドルもあるのですが、このオーナー様は緊急用のドアハンドルの存在自体を知らなかったため、車内に閉じ込めらる事になってしまったのです。当然XLRの取扱説明書には緊急時用のドアハンドルの使い方も掲載されていますが、取扱説明書をきちんと読まない方は多いので同じようなトラブルもありそうな気がします。最近は新しい車になればなる程色々な電子装備が付いていますので、きちんと取扱説明書を読む必要があると思います。以前ご紹介したプッシュスタート式スマートキーの電池が切れた時のエンジンの始動方法もそうですが、知らないとほぼ確実にエンジンの始動は出来ない場合も多いので、緊急時にはまず取扱説明書を読むクセを付けておいた方が良いと思います。また、最近の車は昔の車で通じた常識が通じない場合が非常に多いです。例えばバッテリーの充電の仕方1つでも、現在と昔では方法がまったく違うので注意が必要です。昔の車なら車にバッテリーがつながった状態で充電器を接続させて充電すれば良かったのですが、最近の車は充電の際はバッテリーを外さないといけない車種もあるのです。車にバッテリーがつながったまま充電するとコンピューターが故障したりする車種もありますので、小さい事でも取扱説明書を読んだ方が安全だと思います。ちなみに今回のXLRのように、電子装備が不具合を起こした時に緊急用の手動の対策装備が装備されるようになったのは比較的最近の話です。昔の車はサンルーフが開いたまま不具合を起こした時は、閉める手段が無いので工場まで開けっ放しのまま走らなければいけなかったりするので、昔の車は昔の車でご注意下さい。

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