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最近は軽自動車にもスマートキーが搭載されているモデルが多数あります。スマートキーとは、カギを持っているだけでドアの開閉が出来、スタートボタンを押すだけでエンジン始動が出来るとても便利なシステムです。ちょっと前までは一部の高級車にしか装備されていなかったのですが、今では色々な車に搭載されています。さて、この便利なスマートキーなのですが、知らないと非常に困るシーンがあります。それはリモコンの電池が切れてしまった時です。スマートキーにはカギが内蔵されているところまでは大体の方が知っていますが、電池が切れた状態でどのようにしてエンジンをかけるかは知らない方が多いです。その方法とは、上記画像のようにリモコンをプッシュスタートボタンに押し付けるのです。もちろん通常と同じようにブレーキを踏んだ状態でです。こうすると、リモコンの電池が切れていてもエンジンスタートが出来ます。知らない方は内蔵されているカギをどこかに差し込むのかと思うらしく、かなり焦るみたいです。急いでいる時にパニック気味になって、プッシュスタートボタンのカバーを無理矢理剥がしてしまう等のヒドい事態になってしまった方もいるのでご注意下さい。ちなみに、このスマートキーはある意味最悪なトラブルを引き起こす可能性を秘めています。スマートキー搭載車は大体、盗難やイタズラ防止のために運転席側にしかカギ穴がありません。リモコンの電池が切れてしまったら、内蔵されているカギを運転席側のカギ穴に挿してドアを開けるのですが、この「運転席側のドアしかカギ穴が無い。」と言う事を絶対に忘れてはいけません。ある方の実体験をご紹介します。その方は駐車場の関係上、運転席側を壁にギリギリに寄せて駐車してました。駐車したら、車内を移動して助手席側のドアから降りると言う方法を取っていたのです。ある時、友達の車で長期間の旅行に行く事になり、自分の車は数週間停めっぱなしになる事になりました。バッテリーの消費を防ぐために、バッテリーのマイナス端子を外し旅行に出かけました。そして帰って来て車に乗ろうとした時に恐ろしい事に気が付いたのです。まず、バッテリーのマイナス端子が外れているのでリモコンが作動しません。リモコンが使えないのでカギでドアを開けようにも、唯一のカギ穴がある運転席は壁にギリギリに寄せられているので、カギを挿す事が出来ないのです!こうなるともうお手上げです。脱出させる方法としてはジャッキアップして、ホイールドーリー等の特殊工具で真横に動かすか、フォークリフトやクレーン車で吊り上げるくらいしか方法は無いです。どの手段を選んでも5万円以上のコストがかかります。安さだけを考えたら、サイドのガラスを割る方が安いかもしれません。どの道それなりに手間と金額がかかるので「運転席側は絶対に寄せ過ぎない!」と言う事を注意しておくと良いと思います。

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