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日本ではあまり馴染みの無いボディカラーの1つにグリーンがあると思います。ほとんどの車種のボディカラーラインアップにグリーンが入っていない事が人気の無さを痛感します。日産・リーフなんてホームページの車名の由来に「自然界において葉が大気を浄化するように、リーフが走行時の排出ガスをなくすことを意味します。」と謳っておきながら、1番葉をイメージさせると思われるグリーンはボディカラーのラインアップに入っていません。ホンダ・フィットハイブリッドも、1つ前のモデルではグリーンの設定があったのに現行モデルでは設定自体が無くなっています。やはり「ハイブリッド車はブルー!」と言うイメージが強いのでしょうか?ちなみにグリーンだけではありませんが、レッド、ブルー、イエロー、グリーン等の原色系のボディカラーはスポーツモデルが1番人気があります。シルバーやホワイトと言った、普通の車では大人気なカラーがスポーツモデルでは逆に人気が下がるのです。ちなみに同じ「グリーン」でも、メーカーによって色合いは全然違います。こうして並べて見ると解りやすいですが、同じグリーンでも色の濃さや、光の反射によって映る色合い等が違う事が解ります。しかし、共通しているのは「どのグリーンもとても車のデザインにマッチしていて似合っている。」と言う事です。「ボディカラーはグリーン。」と聞くと「え!?緑?」と思う方が大半かもしれませんが、そう言う日本特有のマイナスイメージに惑わされずにきちんと見てみると、本来の美しさが解ると思います。ちなみに当店で1番多くグリーンのボディカラーで販売しているのはミニシリーズです。やはりイギリス時代の名残からなのか「ミニはグリーン!」と言う方が多くいらっしゃいます。イギリス車にグリーンが多い理由は「レンガに1番映える色だから。」と言うイギリスの建物に関係する理由もあるのです。イギリスは日本と違い、100年以上も前の建物がゴロゴロあります。昔の建物で1番使われて建築材料はレンガなので、イギリスの町はレンガ造りの建物が多いのです。モータースポーツ業界における、ナショナルカラーもイギリスはグリーンですし、ベントレーやアストンマーチン等のイギリスを代表するスポーツカーメーカーもグリーンのボディカラーでレースを戦っています。最終的には個人の好みなので何とも言えませんがイメージだけで候補から外すのではなく、きちんと実際に車を見てから判断する事をオススメします。

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