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新年早々、トヨタ・セリカSS-Ⅱ(ST202)と言うこれまた楽しそうなお車が入庫しました!もちろん5MT、オートエアコン、パワーステアリング、パワーウインドウと快適装備も充実です!ちなみにセリカと聞くと「GT-FOUR以外は大した事ないんでしょ?」と言うイメージを持っている方がいますが、それは間違いです。今回のSS-Ⅱは2000ccの排気量から最大馬力200ps/7000rpm、最大トルク21kgm/6000rpmと言うノンターボ車でありながら、リッター100馬力を達成しているハイパワーエンジンを搭載しています。ちなみにこちらは1999年式の最終型ですのでVVT-iエンジンを搭載したモデルになっています。VVT-iを搭載したモデルは1997年12月からなので、拘りのある方はご注意下さい。セリカはSS-Ⅰ、SS-Ⅱ、SS-Ⅲ、GT-FOURと4種類のグレードがありますが、下から順番に140馬力、200馬力、200馬力、255馬力と最大馬力が異なります。また、1997年12月以前のモデルはSS-ⅡとSS-Ⅲだけ180馬力となっているようで、最終型より20馬力低いので馬力に拘る方は注意です。また、GT-FOURだけが4WDで他はすべてFFと言う駆動方式になっています。200馬力と聞くと現代では大した事が無いイメージですが、車重が1200kgとかなり軽量なので運動性能は現代でもかなりのモノです。パワーウエイトレシオで言うと6kg/psとなります。ちなみにこの数字はトヨタ・アリストV300(ツインターボ搭載モデル)や日産・シルビア(ターボモデル)等と同じになります。ちなみにポルシェ・ボクスター(986)のパワーウエイトレシオは6.01kg/psですのでセリカの方が優っている事になります。もちろん駆動方式やその車のコンセプトによって性能や味は違うので何とも言えませんが、このように数値で見てみると決して「大した事ない。」とは言えない車だと言う事がご理解頂けると思います。
低く滑らかなボディラインはスポーツカーの証です。エッジの効いたデザインが流行りの現在では、丸目4灯の車はとても目立ちます。「この時代の車のデザインが好き!」と言うファンはかなり多く、最近はこの年代のスポーツモデルはすべてとんでもない価格まで値上がりしています。今後も上がる事はあっても下がる見込みは絶望的ですので、もし本当にお好きなら早めに検討される方が良いでしょう。また、この時代の車は電子制御システムがそこまで装備されていないのもポイントです。ステアリングやアクセル、シート等から伝わるすべての感覚がとてもダイレクトに伝わって来るので、走る事自体を楽しむ方には最高の時代です。走り出してみると、軽いボディとハイパワーNAエンジンの楽しさが存分に味わえます。アクセルを踏み込めば、NAエンジン特有の甲高いエキゾーストと共に驚くくらいの加速が味わえます。短めのストロークのシフトは、コクコクと気持ち良くて普通のシフトアップ、ダウンだけでも楽しいのです。また、美しいラインを持つクーペでありながら4人乗れるのも大きなポイントです。もちろん後部座席はそこまで広くはありませんが、普通の体型の方なら充分なスペースがあります。スポーツ走行にも日常にも楽しめる1台ですので、ご家族をお持ちの方にもオススメです!気になる方はぜひ現車をご確認下さい!
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