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「各メーカー20%以下。」と言われたら、みなさんは何の数字を想像するでしょうか?新車の原価率や従業員の給与率を想像する方もいれば、正社員率と思う方もいるかもしれません。しかし、この数字は私達車好きにとっては、かなり絶望を示す数値なのです。この20%以下と言う数値は、「各メーカーの国内販売比率。」を表しており、正確な数値はトヨタで約18%、日産は11%(三菱製の軽自動車を除くと8%まで下がる。)と言う、「日本の自動車業界の終焉。」と言っても過言では無い状態となっています。ちなみに販売台数及び比率が最高値を記録した1990年には、日本国内販売台数は778万台となっており海外と国内の販売比率は50:50くらいでした。しかし現在では各メーカーが80%以上を海外で販売している状態で、日本は既に「市場としてまったく重視されていない。」と言える状態になっています。そりゃ軽自動車とSUVしか売れないのであれば、メーカーはわざわざコストをかけて他の車を造っても仕方ありませんし、売れる国で新しい車の開発に力を注ぎます。このまま行くと、バイクと同じように「海外メインで生産をし、海外仕様をついでに日本でも販売する。」と言う状況になりかねません。現に、現在日本で販売されている車種の数は海外で販売されている数を大きく下回っていますし、海外に行くと「このメーカーでこんな楽しそうなのが売ってるのか・・・」と羨ましくなる事も多々あります。このような状況ですので、今後は私達の大好きな「走る事が楽しいMT車。」が新車で出て来る可能性はかなり低いです。となると、日本国内で楽しめる車は昔のモデルだけと言う状態になりますので、欲しい方同士で現存する固体を取り合うしかなくなります。個人的見解ですが今後日本で発売される見込みがある楽しい車と言ったら、「軽自動車か小排気量のMTモデル。」程度だと思いますので、これ以外をお考えの方は早めに頑張った方が良いと思います。
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