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個人的な印象ですが、ここ数年は「企業は4月1日は何か面白い冗談を発表しなければいけない。」みたいな風潮になって来ている気がします。車関係の会社を見ていると各社色々なネタを発表していましたが、テスラ社が洒落にならないネタを発表して自社の株価を下げていました。テスラ社のCEO、イーロン・マスク氏が「テスラが完全かつ全面的に経営破綻したことを伝えるのは残念だ。」と4月1日にツイッターに書き込み、それを見た投資家の多くが「洒落にならん。」と受け止めた事によって4月2日のテスラ社の株価は大きく値下がりしたそうです。テスラ社は新型車の生産の遅れや資金面、主力セダンのリコールや自動運転中による死亡事故等の、投資家側からしたら色々な不安要素が発生しているこの時期にCEOが上記のようなネタを発表した事に不安を感じたのではないかと思われます。ちなみに3月18日にもアメリカのウーバー社が起こした自動運転中の事故と、3月23日にテスラ社が起こした死亡事故はかなり内容が異なるようです。ウーバー社の事故は「自動運転じゃなくても事故が発生していた可能性の高い、非常に回避が難しい事故。」で、テスラ社の事故は「センサー等に不具合が起こり、ハンドル操作をする警告が出ていたのにドライバーは自動運転に任せたままだった事によって発生した事故。」だったそうです。早い話がテスラ社側の事故は完全にヒューマンエラーが原因だった上にシステムやセンサー的にも初歩的なエラーがあったらしく、この件も投資家達の不安を煽る原因となっていました。ここまで色々なネガティブ要素があったのにこれらをすべてネタにするイーロン・マスク氏の勇気はスゴいと思いますが、ここまでして4月1日にネタを披露する必要はあったのでしょうか?私の認識では4月1日は「ウソを言っても良い日。」だったのですが、最近は「ウソを言わないといけない日。」になっている気がします・・・余談ですが今年の企業関係のネタでは、ホンダのカブのネタが何かほっこりして好きでした。
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場所や環境にもよりますが、この時期は外に置いてある車はとんでもない量の花粉に覆われます。特に上記画像のように濃い色のボディカラーの車は、花粉が付着しているとかなり目立ちます。当店の在庫車もほぼ毎日のように洗車しているのですが、効果はかなり薄いです。上記画像の車は、前日にきちんとカーシャンプーを使って隅々まで洗車し、たっぷりの水で洗い流した後で湿気がゼロになるまで徹底的に拭き上げたのですが、1日でこの状態です。ちなみに当店の在庫車は、入庫の時点でかなり入念にボディを磨くので塗装の状態はかなり良い状態になっています。指で触れると解るレベルにツルツルになっているので、ボディの横の部分はほとんど花粉が付着しませんが、やはりボンネットやルーフ、トランクはどうにもならない状態です。洗車する時にシャンプーの前に水でボディの汚れや花粉を洗い流すのですが、この段階で素手でボディを触ると花粉でヌルヌルするのです。今の時期は、これだけ毎日花粉が付着していると言う事を踏まえた上で洗車スケジュールを組む事をオススメします。「休日にしか乗らない。」と言う方は休日に乗った後で洗車をして、出来たらボディカバーをかけて保管、「通勤等でほぼ毎日乗るからボディカバーとかは使わない。」と言う方は「日曜日と水曜日の仕事終わった後。」と言う感じで2回はやった方が良いと思います。面倒な時期ではありますが、愛車のボディの状態維持のためにもぜひ頑張って頂きたいと思います。
最近はダイソン等の車とは関係無いメーカーまでが電気自動車販売に参入して来ているせいか、「近い将来車は電気自動車だけになって、ガソリン車は乗れなくなるかもしれない!」と危機感をお持ちの方がいます。確かに電気自動車のマーケットは拡大していますし、充電スタンドの姿も街中で良く見かけるようになって来ていますが、個人的には「日本はまだまだ余裕で大丈夫。」と言う感じです。「ガソリン車が乗れなくなる!」と感じた方の大部分は、昨年の2017年にフランスが「2040年にガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する。」と発表したのを聞いたのが直接的な原因でした。このフランスの発表が結構大きく取り上げられたらしく、各国の動きを調べてみるとオランダやノルウェー、ドイツ等も2025~2030年くらいを目安に、ガソリン車とディーゼル車の販売禁止を目標としているみたいです。こうやってインターネット上での記事を見てみると、「2025年くらいにはガソリン車に乗れなくなる!」と感じてしまうのも当然だと思いますが、きちんと調べてみると「意外と大丈夫っぽい。」と言う感じになると思います。まず「ガソリン車とディーゼル車の販売禁止。」と言うのは基本的に新車の事を指し、中古車は関係ありません。当然ですが、既に何十万台と流通している中古車までいきなり電気自動車に置き換えるなんて、間違いなく不可能です。次に各国の電気自動車のシェア率は軒並み1%前後と、とても「普及している。」とは言えない数字が並んでいます。このような現状なので、各国「環境のためにも電気自動車の普及率を上げる!」と気合いを入れているのです。現在電気自動車のシェア率トップはノルウェーで、新車の約40%が電気自動車になっているそうです。ノルウェーでは電気自動車の補助金政策がとんでもないレベルになっており、合計すると年間100万円近く色々な費用が浮くため「ノルウェーに住むなら電気自動車じゃないと大損する。」と言う状態だそうです。ちなみにノルウェーは人口527万人の小さな国なのでこのシェア率となっていますが、各国が同じような政策を取れるとは思えませんし、新車は規制出来ても中古車はほぼ不可能と睨んでいます。もちろん現在の日本のような「古い車は増税。」と同じように、「ガソリン車とディーゼル車は増税。」と言う法律くらいは近い将来出来そうですが、既に流通している中古車はどうにもならないので、「今のガソリン車やディーゼル車が乗れなくなる!」と言う心配をする必要は無いと思います。
先日、当店顧客のM様からご紹介頂いたお客様から、「速いマーチが欲しい!」と言うオーダーを頂きました。「以前在庫であったようなカスタム車両をお探しなのかな?」と思って、色々と好みのカスタムを聞いてみたのですがどうも違うようでした。「そのマーチ自体の事は良く解らないけれども、ノーマルのままでもかなり速いらしいのでカスタム車両と言うワケではないっぽい。」との事。だんだんイヤな予感を感じつつも、上記画像の日産・マーチ・スーパーターボ(EK10)を見せてみると「これだ!」と予感的中!M様からは「古い車はそこまで詳しくないけど、車は本当に好きな方。レボリューションさんのスタイルは伝えてあるから、もしダメだと思うような事があったら遠慮なく言ってあげて?」と伺っていたので、色々と説明させて頂きました。何でも以前、ワインディングを走っている時にこの車とすれ違って強烈に印象に残ったとの事。その時に一緒に乗っていた友達に車種を聞いたら、「確かすんごいマーチだったと思う。」と言っていたので名前だけは覚えていたそうです。確かに車が本当にお好きな方だとは感じましたし、古い車の維持についての説明を聞いてもまったく問題はありませんでした。しかし、維持費や本体価格等の面を考えるとなかなか本人が望んでいるようなカーライフを送るのは難しそうでした。結局、1年くらい資金を貯める方向で動いてみて、1年経ってもまだ「欲しい!」と即答出来るくらいに気持ちが残っていたら探してみようと言う事になりました。「マーチって聞いたから、維持費や手間はそこまでかからないかと思っていたけど全然違うんですね・・・」とおっしゃっていましたが、これはどんな車にも当てはまります。あの超高級車になってしまった、トヨタ・カローラレビン(AE86)なんて、名前は「カローラ」です。カローラと聞いて一般的な方がイメージするのは、「維持費激安、世界最強の耐久性。」と言う感じだと思いますが、AE86のカローラレビンなんてとんでもない金額がかかります。名前を聞いて「○○なら行けるかも!?」と思えるのは嬉しい事だと思いますが、きちんと調べてみるまではあまり良い想像を膨らませない方が落胆が少なくて良いと思います。
花粉症の私にとっては、ある意味1年で1番イヤな時期になりました。この時期は花粉症の人間にとっても最悪ですが、人間だけでなく車にとっても最悪な時期なのです。上記画像は先日の大雨の翌日のスズキ・ジムニーのボンネットの写真です。大量の花粉が乾いて付着しているのが解ると思いますが、この花粉を放置しておくととんでもない事になるのです。花粉はサラサラしているイメージがあるせいか「ボディに付着していても問題無い。」と油断している方が多いですが、基本的に鳥の糞や樹液、道路工事中に跳ねたタール等と同じく放置するとボディへ悪影響を及ぼします。上記に挙げた汚れ全部に言える事ですが、どの汚れもきちんとカーシャンプー等で洗い流して拭き上げる事が大切です。ちなみに花粉汚れの洗車の場合は、時間との闘いになります。花粉は水分を取り込むと花粉の皮膜が破け、ペクチンと言うタンパク質が溶け出します。このタンパク質が乾燥すると塗装を強く浸蝕し、ボディにダメージを与えるのです。つまり洗車の最後に水でシャンプーを洗い流してから拭き上げまでに時間がかかると、濡れたボディにまた花粉が付着してしまってペクチンが溶け出してしまいます。もちろんこの時期にボディに付着する花粉をゼロにする事は不可能ですし、花粉が水に触れた瞬間にボディがダメになるワケではありませんが、シャンプーを流した後はなるべく早く拭き上げた方が良いと思います。また、油断しがちなのはボディカバーを装備している車です。「ボディカバーをしているから花粉も付かないし、水も入って来ないから大丈夫。」と思いがちですが、ボディカバーは完全密封ではありません。風が吹けば端が舞う事もありますし、下から巻き上がる風に乗って花粉はボディとカバーの間に入り込みます。昼と夜の温度差によってボディカバー内で結露する事もあるので、花粉が水分を取り込む事は充分可能なのです。もちろんカバーをしていない車に比べれば花粉の付着は少ないでしょうが、「カバーをしているから大丈夫!」と油断してしまって長期間放置していると、カバーを外した時に悪夢を見る事になりますのでご注意下さい。
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