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最近はダイソン等の車とは関係無いメーカーまでが電気自動車販売に参入して来ているせいか、「近い将来車は電気自動車だけになって、ガソリン車は乗れなくなるかもしれない!」と危機感をお持ちの方がいます。確かに電気自動車のマーケットは拡大していますし、充電スタンドの姿も街中で良く見かけるようになって来ていますが、個人的には「日本はまだまだ余裕で大丈夫。」と言う感じです。「ガソリン車が乗れなくなる!」と感じた方の大部分は、昨年の2017年にフランスが「2040年にガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する。」と発表したのを聞いたのが直接的な原因でした。このフランスの発表が結構大きく取り上げられたらしく、各国の動きを調べてみるとオランダやノルウェー、ドイツ等も2025~2030年くらいを目安に、ガソリン車とディーゼル車の販売禁止を目標としているみたいです。こうやってインターネット上での記事を見てみると、「2025年くらいにはガソリン車に乗れなくなる!」と感じてしまうのも当然だと思いますが、きちんと調べてみると「意外と大丈夫っぽい。」と言う感じになると思います。まず「ガソリン車とディーゼル車の販売禁止。」と言うのは基本的に新車の事を指し、中古車は関係ありません。当然ですが、既に何十万台と流通している中古車までいきなり電気自動車に置き換えるなんて、間違いなく不可能です。次に各国の電気自動車のシェア率は軒並み1%前後と、とても「普及している。」とは言えない数字が並んでいます。このような現状なので、各国「環境のためにも電気自動車の普及率を上げる!」と気合いを入れているのです。現在電気自動車のシェア率トップはノルウェーで、新車の約40%が電気自動車になっているそうです。ノルウェーでは電気自動車の補助金政策がとんでもないレベルになっており、合計すると年間100万円近く色々な費用が浮くため「ノルウェーに住むなら電気自動車じゃないと大損する。」と言う状態だそうです。ちなみにノルウェーは人口527万人の小さな国なのでこのシェア率となっていますが、各国が同じような政策を取れるとは思えませんし、新車は規制出来ても中古車はほぼ不可能と睨んでいます。もちろん現在の日本のような「古い車は増税。」と同じように、「ガソリン車とディーゼル車は増税。」と言う法律くらいは近い将来出来そうですが、既に流通している中古車はどうにもならないので、「今のガソリン車やディーゼル車が乗れなくなる!」と言う心配をする必要は無いと思います。

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