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フォルクスワーゲンが次世代のライト関係の技術を開発中だそうで、これからのはヘッドライトやテールランプで周囲の車とコミュニケーションを取り、事故や危険を事前に喚起できるそうです。新型のフォルクスワーゲン・トゥアレグに採用されている「IQライト」と呼ばれるライトは、合計256個のLEDが視認性を高めるとともにカメラと連動して照射範囲を高精細に制御し、周囲の車両の幻惑を防ぐ機能も持つそうです。次世代ライトでは交通標識がヘッドライトの反射でドライバーを幻惑する可能性がある場合に、瞬間的に光量を落として幻惑を防ぐ「サイングレア・コントロール」や、進行方向の道幅が狭まる場合に、路上にガイドラインを照射することでドライバーをサポートする「オプティカル・レーンアシスト」、進行方向に歩行者や自転車、動物などがいる場合に対象物をスポットライトで明るく照らして、周囲に見えやすくする「インフラレッド」、目の前が渋滞している時に車両や路上にサインを表示し、後続車両に周囲を喚起する「トラフィックジャム・ワーニング」などの機能を持つそうです。色々と発表されたみたいですが、個人的には技術の進歩と同時にドライバーの認識も向上させないと意味が無いと思います。例えば昔からのドライバーにはお馴染みの、「サンキューハザード」や「サイン会場注意パッシング」等は、現代の若いドライバーは知らない方も多いのです。特にトラブルになりがちなのは極少数派の使用する、「どういたしましてパッシング」です。「サイン会場注意パッシング」は基本的に対向車からのパッシングになりますのであまりトラブルになる事はありませんが、「どういたしましてパッシング」は後ろから行いますし、意味をあまり知らない方もいるので注意です。まず「どういたしましてパッシング」とは、道を譲って相手が入った時に「サンキューハザード」をして来た場合に、「どういたしまして」の意味で譲った側がするパッシングです。この場合、譲られた側がこのパッシングの意味を知らないと「譲ってくれたからハザードでお礼したのに、何でパッシングして来るんだ!」と、悪い意味で捉えられる事があるのです。本来ならお互いに気持ち良く挨拶をしただけなのに、認識の違いや知らない場合だと無用なトラブルとなる可能性がありますので、ライトでのコミュニケーションを目指すなら、全世界共通のコミュニケーションルールをきちんと決める事も大切だと思います。

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