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最近、点火系のトラブルで入庫する車がかなり重なっております。どの車も大体イグニッションコイルやプラグ、プラグコードと呼ばれるパーツがダメになっているのですが点火系の修理は車種によって地味に違うのでご注意下さい。まず上記画像のイグニッションコイル(画像中央の3つ並んでいるパーツ。)は非常に高価なパーツです。車種にもよりますが純正だと1本1万円前後で、社外品でも6000円前後します。このパーツは気筒数と同じ数だけ必要ですので、軽自動車だったら3本(車種によっては4本。)×1万円でパーツ代だけでも3万円になります。これがイグニッションコイルではない、普通のプラグコードだとパーツ代は7000円前後です。プラグコードも気筒数と同じ数が必要ですが、3本全部で7000円程度です。たまに「前乗っていた車は点火系がダメになった時は1万円でお釣り来たのに、何で今回は同じ軽自動車で3万円とかになるんだ!」と憤慨される方がいますが、理由は上記パーツの価格差です。また、プラグもイリジウムかどうかで大分価格差があります。普通のプラグだったら1本500円とかで済むのですが、純正でイリジウムを使っている車だと1本2000円に跳ね上がります。3気筒の車だったら4500円も差が出てしまいますのでご注意下さい。イリジウムプラグを使っていてイグニッションコイルを採用している車を、全部交換するとしたら大体36000円、普通のプラグとプラグコードの車は全部交換しても8500円です。これに工賃が加算されるのですが、イグニッションコイルを採用している車は大体色々外さないとイグニッションコイルとプラグにご対面出来ないので工賃も高くなります。最終的には3~4万円の差が出たりするので、自身の車がどのような点火システムを採用しているかを知っておいた方が故障した時の修理代の目安が解りやすいと思います。

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先日、世界初の自動運転車レースの「Roborace」が開催されたそうです。レースは2台の同じ「Devots」という名前の自動運転車で行なわれたのですが、1台がクラッシュすると言う残念な結果に終わったそうです。障害物等も自動で避けて、185km/hと言うかなりのハイスピードで走行してたとの事なのでかなり高性能っぽいですが、これはレースと言って良いのでしょうか?同じ車で同じハードウェアを使用してるとの事ですが、やろと思えばまったく同じコースをまったく同じ速度で走る事も可能な気がします。「人が乗らないレースに意味があるのか?」と言う疑問に「クラッシュしても誰もケガをしない。」と言う利点を挙げてましたが、それならラジコンとかミニ四駆とかでも良いような気がします。ちなみに最近のラジコンは非常に凶悪で、最高速度が300km/hを超えるラジコンまであるそうです!動画を見たのですが、小さ過ぎる上に高速で走って来るのでほとんど何も見えませんでした。自動運転の技術の向上は素晴らしい事だと思いますが、レースにするのはちょっとどうなのかと思ってしまいました。現在ではアメリカのテスラ等が自動運転の実用化に向けて頑張っていますが、グーグルやアップルと言った大手IT企業は自動運転の開発を断念しています。自動車企業とIT企業ではアプローチも考え方も違うとは思いますが、個人的にはシステム的な問題よりも法律的な問題が1番大きい気がします。昔から言われてますが、「自動運転車が事故したら誰の責任?」と言う問題にも明確な答えが出ていない状態です。近いようで遠い自動運転実用化ですが、もし可能なら自分が生きているうちに見てみたいですね。



1970年から発売が開始され、フルモデルチェンジは今までに2回しか行っていないと言う色々な意味で伝説の名車、スズキ・ジムニーが2018年にモデルチェンジするらしいです。現行型になってから既に19年が経過しますが、今見ても古さを感じさせないのはある意味「さすがジムニー!」と言う感じです。上記画像は予想イラストですが、ちょっとジープ・レネゲードっぽくなったデザインになっています。ちなみにジムニーは元々「小さいジープ。」と言う意味を込めて「Jeep」と「Mini」と「Tiny(小さい)」を合わせて「Jimny」と名付けられているのでジープに似ているのが当然と言えば当然な気もします。まぁ予想イラストは多々出回っているのでどれが本物に近いかは不明ですが、個人的にはそこまでいきなり未来的にはならない気がします。この類の長寿車は、モデルチェンジの際に思い切った事をし過ぎると売れなくなる可能性があるので、メーカー側もそこまで冒険出来ないと思います。現行型も初期の「ガイコツ顔」と呼ばれるフロントマスクは不人気だったので、マイナーチェンジでフロントデザインを変更しています。ちなみに私の愛車のジムニー(JB23)は思いっ切りガイコツ顔のモデルですが、個人的にはこっちの方が好きです。ジムニーは今だに初期の1970年のモデルから、現行モデルまで根強いファンが多い車ですので、ぜひ新型も同じようなファンが出来る仕上がりになる事を期待します。



今度AMG・GTに4ドアモデルが追加されるそうです。何でもポルシェ・パナメーラのライバルにするとの事で、AMG・CLSシューティングブレークの代わりを務める可能性もあるそうです。個人的には最近の輸入車メーカーはラインアップが多過ぎて、もう意味不明な状態です。特にメルセデスベンツ、BMW、アウディの種類が多いのですが、エントリーモデルのメルセデスベンツ・Aクラス、BMW・1シリーズ、アウディ・AクラスはSUV、セダン、ハッチバックと売れ筋をすべてラインアップしています。そんな感じでエントリーモデルからフラッグシップモデルまで、すべてのモデルが数種類のボディタイプを出しているのですから、結果的に1つのメーカーだけで数十車種と言う膨大な量になるのです。そのため、お客様から「コンパクトでちょっと楽しげなアウディって何がある?」等と言う質問を頂くと、「とりあえずAクラスの車種を全部見てみましょうか?」と言う、まったく希望車種を絞れない状態からのスタートになるのです。各社のシリーズの数種類のボディタイプの説明をしていると、「何が違うのか良く解らん。」とおっしゃる方がいますがまったく同感です。もう「見た目が好きなのでいいんじゃないですか?」としか言えなくなって来るのです。ちなみに冒頭のGTの4ドアモデルは、AMG・CLS63Sと値段からコンセプトから被りまくりです。しかも「パナメーラのライバルとして、CLSシューティングブレークを止めてGTの4ドアモデルを出す!」と言っていますが、パナメーラはCLSのライバルとして造られたんじゃなかったでしたっけ?最近の車種は色々と意味不明な事が多いので、自身の好みをしっかり決めておくと新しい愛車を探しやすいと思います。



当店がマニアックな車やワンオフカスタム車を多く取り扱っているせいか、最近はカスタム車両の買取り依頼が増えました。もちろん当店の買取りに制限は無いので、買取りは大歓迎なのですが必ずと言って良い程にある問題点が浮上します。それは「ベース車の相場が100万円で、カスタム代に200万円かかっているので本来なら300万円と言いたいですが、急いでいるので220万円で良いです!」と言う、自身の希望価格が今までの投資価格から算出しているオーナー様が非常に多いのです。基本的にカスタムした車両は、一般的に人気のあるカスタムでないとプラス査定にはなりません。どんなに良いパーツを使おうと、どんな有名店でチューニングしようと「一般的に人気のあるカスタム。」以外はすべてマイナス査定になります。例えばトヨタ・セルシオだったらBBS製のホイールが装備されていたら多少のプラス査定にはなりますが、ドアをガルウイングに改造したり、オールペイントで本来の色と違う色に変わっていたりしたら、その改造費はほぼ上乗せされません。これは前述した通り、「一般的な方が好むセルシオは、外装的にはホイール交換くらいまでのカスタムが好ましい。」と言う理由からです。もちろん内装のナビやオーディオ等のカスタムはプラスになる可能性が高いですが、純正シートをレカロのフルバケットシート等にしているとマイナスになる可能性が高いです。結局中古車市場全体として見た時に、「いかに早く売れるか?」が重要なのです。お金をかけたマニアックな改造を施された車を高く買い取った場合、売る時もそれなりに高額な金額で販売する事になります。「この車でこの金額?この改造は好みじゃないからいらないよ。」と思う方が多ければ売れるまでは時間がかかる事になります。そのため、「誰でも好むカスタム。」をされている車が通常よりもプラス査定になるのです。個人的な考えになりますが、ワンオフで特殊なカスタムを行う場合は「この車は一生乗るんだ!」と言うくらいに気合いの入った方でないと止めておいた方が無難です。上記理由から、ワンオフで高額なカスタム代をかけても乗り換える時にまったく反映されない事が多いので、ちょっとでも乗り換える可能性があるなら一般的なカスタムで留めておいた方が良いと思います。

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