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特にSUV系の車に多いのですが、車のスタイルを見ただけで4WDだと思い込む方がいます。個人的にはトヨタ・ハリアーに多いイメージですが、ハリアーの4WDは中古車として販売されている中の、25%程度しか流通していません。ちなみに4WDモデルは雪国で使用されている事が非常に多いので、下回りがサビでグズグズになってしまっている固体が多く、この25%の固体の中からまともな程度のモノを探そうとしたらさらに数は少なくなります。ちなみにサビがまったく無い車と言うのは、中古車ではほぼありません。新車から5年もすれば、どんなに丁寧に乗っていても多少のサビは発生します。「サビがゼロの車が欲しい!」となったら新車くらいしかありませんので注意です。あくまで「下回り全部がサビている。」とか「トランクのカーペットをめくったら、サビでトランクが腐り落ちていて地面が見えた。」と言うようなサビがヒドいモノは避けた方が良いと言う話ですのでご注意下さい。中古車を探す上で大切なのは、欲しい車の装備や機能、そしてその現在の相場を知る事です。4WDが欲しいのに、2WDまで含めた全体の相場を知っても意味がありません。当店でも、店の前を通った時に展示してあるハリアーを見つけてご来店され、当店スタッフが2WDである事をご説明してから気が付くと言う事が何回かありました。「この形なら4WDだろう。」と思われる気持ちはとても良く解りますが、最近のSUVには当てはまりませんのでご注意下さい。余談ですが、ハリアーのライバルと言われた日産・ムラーノの中古車の4WD率は、約50%とハリアーの倍です。固体数が多くなれば、当然相場も下がりますので「別にハリアーじゃなくても良いんだけど、お洒落なSUVが欲しい。」と言うのであれば、ムラーノを選択肢に入れるのもオススメです。

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2017年2月15日に発売予定の、トヨタ・プリウスPHV(プラグインハイブリッド)の価格は326万円から設定されるみたいです。2012年に発売された初代は285万円からと言う価格だったので41万円も高くなっている計算になります。もちろんこれは両方1番安いグレードの金額で、新型プリウスPHVの最上級グレードは422万円と言う金額になるそうです。もうここまで来ると「エコカー」と言うよりも「高級車」だと思います。ちなみに普通のプリウスは、1番安いグレードの1.8Eで243万円となっていますが、個人的にはこの値段も決して安いとは思えません。しかも、一応カタログ上の燃費は40km/Lとなっていますが、実際の燃費は平均して25km/L程度です。誰もいないテストコースで40km/L出せても、一般道では25km/Lではあまり意味は無いのではないでしょうか?私はホンダ・アクティのMTを一般道で使ってる時に、20km/Lに近い燃費を計測した事もあるので、低燃費な車と言ったら「MTのバンタイプの軽自動車。」と思ってしまいます。しかも、アクティはそこそこ程度の良い個体を買っても、数十万円で収まる低価格車です。いくら「地球に優しい車。」と言っても、普及しにくい金額だったらあまり意味は無いと思います。それこそ、昔ランボルギーニの社長が「ウチの車を買ったお客様は、年間数千kmしか乗らないから全然ガソリン使っていない。ウチの車はエコだ!」と言うような内容のコメントをしていましたが、これの逆バージョンなのではないでしょうか?本気で環境の事を考えるなら、現在普及しているプリウスのバッテリー等を安く交換してあげるサービスとかの方が、全然地球に優しいと思います。


18年前の1999年にデビューした、トヨタ・ファンカーゴと言う車をご存知でしょうか?トヨタ・ヴィッツと同じプラットフォームを使いながら、ヴィッツよりも全高を上げて、広くて快適な室内空間を実現した人気車種だったのですが、2005年に生産中止になっています。後継車種はトヨタ・ラクティスだったのですが、ファンカーゴ程室内が広くなくなってしまい、ファンカーゴのファンには満足出来なかったせいか、今でもファンカーゴが静かに人気なのです。ちなみにファンカーゴは車椅子がそのまま搭載出来るだけの室内高があるので、福祉車両仕様になっている固体も良く見ます。個人でも使用可能ですので、ご家族に車椅子を使用されている方がいる場合は強い味方になってくれると思います。ファンカーゴのCMを見ると解りますが、ファンカーゴは「携帯空間」と言うコンセプトでした。「クラス最大レベルのリアのスペースを、オーナー様の好みで自由にして下さい!」と言いたげなCMが、何種類か用意されていました。個人的にはリアシートを収納する際に、ヘッドレストを外さなくて良いのが結構好きです。現代ではリアシートがフルフラットになる車は珍しくありませんが、大体の車がヘッドレストを外さないといけません。地味にヘッドレストを外す作業が面倒臭いと思う私は、ファンカーゴのように本当にワンタッチで収納出来るシステムが羨ましかったりします。


上記動画が当時のCMです。テンポが早いので、早口言葉を聞いているような感覚になりますが、非常にたくさんの室内空間の使い方がある事は伝わって来ます。これだけのスペースがあれば、ほとんど何でも出来てしまいます。ウインタースポーツやマリンスポーツ、キャンプ等のアウトドアから自転車、助手席を外せば大型バイクまで入ってしまいます!ファンカーゴは1300ccと1500ccのグレードがあるのですが、個人的にオススメなのは1500ccの「1.5G」と言うグレードです。1.5Gだけはステアシフトマチックが搭載されており、MT感覚のシフトチェンジが楽しめるのです。また、1.5Gはハンドリングも結構良くて、この類のトールワゴンタイプとしては優秀なハンドリングを実現しています。通常グレードはロールが気になる方もいると思いますので、それなりに走りにもこりたい方は1.5Gがオススメです。現在のファンカーゴの市場相場は、20~40万円(車椅子用等の特殊改造をされている固体を除く。)程度と非常に安くなっています。この価格で購入出来る車の中では、トップクラスの広さと使いやすさを備えているのは間違いありません。軽自動車のワンボックス等よりも安くて程度の良い固体が多いので、軽自動車との燃費や税金の差なんてすぐに取り返せるレベルです。「色々な事に車を使いたい!」とお考えの方は、ぜひ1度現車を見てみる事をオススメします!もちろん当店でもバックオーダーでお探しする事も出来ますので、お気軽にご相談下さい。



スライドドアと言ったら、ミニバン等に搭載されている事が非常に多いです。スライドドアは通常のドアに比べて開口部が大きくて乗り降りがしやすく、ボディと並行に開くのでスペースの狭い場所でも開閉が出来ると言う利点があります。現代では「スライドドアの車の方が普通のドアよりも多いんじゃないの?」と思うくらいに普及していますが、確かに家族で使うのであれば、狭い駐車場で隣の車を気にせず開け閉め出来るのは、子供や高齢者のいる家族には安心かもしれません。そんなスライドドアですが、実は日本車初のスライドドアは「何でこの車に採用した!?」と思う車に採用されていたのです。知らない方も多いかもしれませんが、日本車初のスライドドア搭載車はスズキ・アルトスライドスリムです。上記画像がそうなのですが、これは別に改造車でも何でもありません。スズキが1988年に発売した、完全なノーマル車です。ちなみにこの車はスライドドアだけではなく、回転式ドライバーズシートを言う新機能も備えていました。この2つの装備は「新しい女性ユーザーをターゲットにした。」との事らしいのですが、現存する車の数を見ると売れ行きは好ましくなかったと想像出来ます。


こちらがドアを開けて、ドライバーズシートを回転させた状態です。個人的には女性向けと言うよりも福祉車両向けな気がします。ちなみにアルトスライドスリムは、現存する固体はごく僅かなために中古車市場には、ほとんど出て来ません。マニアな方がスズキ・アルトワークスのエンジンに載せ替えたりした個体等を、たまに見かけますがとんでもない金額になっています。レストアベースの固体ですら100万円を超えるので、もし欲しい方はかなりの覚悟と予算を準備する必要があると思います。しかし、この車は現代だったらそれなりにヒットしそうな気がします。「車高が低くて運動性能が高く、スライドドアで後部座席の乗り降りにも便利!」となったら、車好きなお父さんが注目するのではないでしょうか?個人的には、時代を先取りし過ぎたがゆえに残念な結果になってしまった1台だと思います。



この時期になると、スタッドレスタイヤへの履き替えのお客様でタイヤ店は大混雑のようです。この時期は1番売れる時期ですので、値段も工賃も高めになるので事前に用意しておいた方がお得とも言えます。ちなみに1番安いのは「自分で交換してしまう。」と言う方法です。当店のようにお付き合いの深い顧客様は無料で交換しちゃったりする(ホイールごとの交換のみです。)お店もありますが、一般的なガソリンスタンド等は交換工賃だけで1本3000円程度の金額を請求されるので、4本交換したら12000円です。これにタイヤ代とタイや処分費用等がかかるので、簡単に4~5万円程度はかかってしまうのです。もし、タイヤを4本置いておけるスペースがあるなら、ホイールをもう1セット持っておくと楽です。スタッドレスタイヤを履いたホイールを置いておけば、時期が来たら自宅でホイールごと交換するだけです。油圧式の便利なジャッキも今では4000円程度で買えますし、最後にホイールナットを締め付けるためのトルクレンチも5000円程度で買えます。タイヤ交換なんて慣れれば1時間かからずに終わりますので、手間も思っている以上にかかりません。1番お金がかかってしまうのは、大雪等が降った日に慌ててガソリンスタンドやタイヤ店で交換するパターンです。緊急時ですので、普段よりも当然値段は上がりますし何時間も待たされる事がほとんどです。雪が降る前にきちんと用意しておく事が1番の節約になりますので、スタッドレスタイヤへの履き替えを考えている方は事前にご準備する事をオススメします。

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