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来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
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個人的に「軽自動車」と言う単語の最初の「軽」と言う漢字は非常に誤解を生みやすいと思っています。「軽」と書いてあるから燃料は軽油だと思ってセルフサービスのスタンドでトラブルになる方もいれば「軽自動車だから小さい。」と言う理由で本来のスペックが見えなく、間違った買い物をしてしまう方もいます。まず「軽自動車だから小さい。」と言うイメージを捨ててみましょう。現在人気のダイハツ・タントやスズキ・パレットのようなトールワゴンと呼ばれるタイプはそこらの1600ccクラスの普通車よりも全然広いです。リアシートなんてリムジンばりの広さです。180cm以上の大柄な男性が足を組んで乗ってもまだ余裕があります!そして、問題の軽バンですがこれは上記写真のように250ccクラスのバイクを積んでもまだ余裕があります。ここから50ccのスクーターをさらに積み足す事すら可能です。


ちなみにこの状態はセカンドシートのみを収納して、助手席は普通に使える2名乗車状態です。セカンドシートはワンタッチで収納出来て、フルフラットの荷室になるのでさらに便利です。そして、ホンダ・アクティバンのような助手席が倒れてそのまま荷室として使えるタイプだと大型バイクでも積めます!助手席を倒した時の荷室の全長は2640mm!スズキ・ハヤブサやカワサキ・ZZR1400等のビッグバイクも積める長さです!当然ここまでの長さがあればウインタースポーツやマリンスポーツの道具なんて余裕です。しかもバンは最初から汚れを落としやすいゴムマットのような素材でフロアが覆われているので掃除も楽です。また、ルーフキャリア等のオプションも豊富ですので使い方は無限に広がります!軽バンでバイクレースを楽しんだり、車中泊しながら旅する等、たくさんの楽しみ方があります。しかも軽自動車ですので維持費は最安!「軽自動車は小さいから・・・」等と言うイメージを捨てて、きちんと魅力を再確認してみると新しい選択肢が広がります!

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赤帽等の本格的な業務からバイクや園芸等の趣味、農業まで幅広く愛用されている軽バン及び軽トラックですが、結構な頻度である質問を聞きます。それは「軽バン、軽トラックは1速発進なのか2速発進なのか?」と言う事です。これは色々な説があるのである意味「どちらでも良い。」とも言えるのですが、当店は「基本的にいつでも1速発進。でも走り出したらすぐ2速へシフトチェンジ。」と回答しています。まずなぜ2速発進も可能なのか?と言う話ですが、これは荷物の事を考えての事です。軽バンや軽トラックはやはり荷物を積む事を前提に造られています。最大350kgまでの荷物が積めるので、やはりたくさん荷物を積んでいる時と空荷の時はエンジンやミッションの力の使い方が違います。つまり、軽バンや軽トラックの1速は荷物を積んだ重い時に発進するためのギアと言う扱いなのです。しかし構造上は空荷の状態でも、やはり1速から使った方が機械的には良いので当店では1速からの発進をオススメしています。しかし、空荷の時の1速からの発進は非常に独特です。クラッチをつないでちょっとでも動いたら(時速で言うと3~5kmくらい。)すぐに2速へ入れると言う乗り方になります。これは1速は重い時用のためにギア比が非常に低く設定されているので、あまり高回転まで回すとクラッチやギアへのダメージになる可能性があるからです。軽自動車は排気量も低いのでこのような独特な乗り方になりますが、ちゃんと優しく乗ってあげればクラッチやミッションの消耗も軽く済むので維持費にも優しいです。もちろん2速発進でもそこまで大差は無いので、自分に合う乗り方を探して頂ければと思います。



当店の紹介のページにも書いてありますが、基本的に当店は仕入れの際に走行距離を気にしません。なぜなら走行距離は車の程度を判別する材料にはほとんどならないからです。走行距離が多くても程度の良いモノもあれば、走行距離が少なくても程度の悪いモノもたくさんあるのです。例えば、郊外にお住まいの人数が多いご家庭で所有されていた車は、非常に走行距離が少ない場合があります。理由は奥さん用に買ったのだけど、結局ご主人の車ばかり使っていたので全然動かさなかった等です。この場合、走行距離は非常に少ないです。しかし、全然動かさなかった場合が多いのでとんでもない量の不具合が発生する確率が高いです。車は数万点のパーツから成り立ちます。しかも動く事を前提として造られているので、動かさないとダメなのです。人間でもそうですが、ずっと病気等で寝たきりになっていると、足の筋肉が落ちて普通に歩けるまでかなりの時間を要します。車も同じです。ずっと動かしていなかった固体をいきなり動かして、不具合が発生しないワケがないのです。ちなみに日本特有の「車は10万km走るとダメになる。」と言う意味不明な意識がありますが、これは大間違いです。きちんとメンテナンスしていれば半永久的に使えるのです。ちなみに10万kmと言う数字は1つの区切りではあります。タイミングベルトやウォーターポンプ等の交換時期ですのでそれなりの整備が必要となります。そしてこの時期にきちんと整備していればまた10万kmくらいは平気で乗れるのです。当店で扱っている在庫車の中には16万kmオーバーのモノもありますが、このくらいの走っている方が9万kmとかの固体より程度が良い場合が多いです。なぜならきちんとメンテナンスしていないと16万kmは絶対に走れないからです。ある意味、一通りのメンテナンスが終了しているので普通に乗れる車ばかりです。中古車は固体によって全然程度が違います。世間や自称車に詳しい人とかが言う根拠の無い情報に惑わされず、きちんと説明してくれる店とのお付き合いをする事が良いモノを購入するポイントだと思います。


今月中に正式発表がされるとウワサされている新型のダイハツ・コペンですが、発表まで秒読み状態なのでたくさんのお問い合わせを頂きます。軽自動車と言う厳しい規格の中で、旧型に比べてどのように進化したのか?現状で出ている情報を元にどんな車かを見て行きましょう。まず、ダイハツから発表されたコンセプトは「誰が乗っても安全に楽しめ、新しい価値を提案出来る車。」との事。この「新しい価値を提案。」と言うのは「ドレスフォーメーション」と呼ばれる着脱構造の事と思われます。簡単に言うと外装を丸々交換出来るので、まったく別の車のように変化させられると言う事です。オリジナルのオールペイントや社外品の外装を取り付けるとなるとかなりの手間と費用がかかります。外装の値段にもよりますが、純正の状態で手軽に外装を変えられると言うのは確かに新しい試みです。昔のマツダ・AZ-1が同じようなシステムを採用していましたが、あちらは新型コペンのように最初から外装の着せ替えを想定していなかったので別モノと考えてよさそうです。そしてこの着脱構造を支えるボディですが、剛性が大幅にアップしております。外装が外せると言う事は、外板にまったく頼らずにボディ剛性を確保しなければならないと言う事です。そのために新骨格構造の「Dフレーム」を採用。これはフロント、サイド、リア、フロアのボディ全体を一体化させた構造で、初代コペンに比べ上下の曲げ剛性で3倍、ねじり剛性で1.5倍と言う高剛性を実現したそうです。これだけのボディ剛性を確保しながら車重は20kg増しで抑えられたようです。ちなみに新型コペンの車重は850kg(MT車)だそうですが、これだけ頑丈なボディで電動ハードトップを装備していると考えると驚異的な数字です。確かに車重だけを見れば増加したように見えますが、実際に乗った方々の評価を聞くと走行性能は大幅にアップしているようです。当店でも旧型コペンをチューニングした事はありますが、どうしてもネックになるのがボディ剛性でした。しかし、新型は乗った瞬間に解るくらいに剛性が上がっているようです。これだけやってお値段は税込み200万円以下との事ですのでかなり魅力的なのではないでしょうか?ちなみに対抗馬のホンダ・ビートはまだしばらく時間がかかりそうです。もしこの2台で悩んでいる方がいたらしばらく待ってみる事をオススメします。なぜならコペンは相当な人気が予想されるので納車までそれなりの時間がかかる事が予想されます。「コペンを購入したけれども納車寸前にビートが発表され、内容を見たらビートの方が欲しくなった!」とならないように注意した方が良いと思います。「昔からコペンファンで、新型のデザインも最高!」と感じる方は急いでダイハツディーラーへ!



最近問い合わせが多いスズキ独自のシステム「エネチャージ」ですが、みなさんなぜかトヨタ・プリウス等のハイブリッドシステムと同じモノと勘違いされています。まず、エネチャージはモーターがありません。通常のエンジンのみが動力源です。簡単に仕組みを説明すると「高性能のオルタネーター(発電機)とバッテリーを搭載してエンジンの仕事を走る事だけに集中させる。」と言うシステムです。車はエンジンの中で燃料を燃焼させる事によって得られる爆発の力で動いています。この力はタイヤを回すだけでなく、オルタネーターにも力を回す事によって電気の発電にも使われているのです。車に搭載されているヘッドライトやオーディオ、エアコン等はすべてオルタネーターが発電した力で動いています。エネチャージはエンジンの力で発電するのではなく、走行中にアクセルを離した時に発生する減速エネルギーを使って発電出来るオルタネーターを採用しています。そのため、通常時のエンジンの力はオルタネーターに使う必要が少ないため、エンジンの力は走る事のみに集中させられるのです。


最近あまり見なくなりましたが、上記画像のような、自転車で走行している時にタイヤに擦れる事によって点くライトを思い出してみて下さい。ライトを点けている状態で漕ぐと、抵抗が大きいのでライトを点けない状態に比べて力が必要です。しかし、しばらく走って速度が出た状態でペダルを漕ぐのを止めると、勢いが付いているのでそのまま惰性で進みます。この時、ペダルは漕がなくてもライトは点いています。これがエネチャージです。アクセルを離した時に発生する減速エネルギーをバッテリーに保存します。そのため、通常の走行やアイドリング時のエンジンエネルギーはオルタネーターに使う必要がなくなります。肝心な燃費ですがエネチャージシステムを使用すると通常のガソリンエンジンの3~5%増しと言ったところのようです。スズキ・ワゴンRの場合、お値段は新車の車両本体価格で1番安い2WD、CVT車のFXが114万円と言う値段になっています。カタログの燃費が30km/Lなので実質燃費は22km/Lと言うところでしょうか?AT車でこの燃費はかなり立派だと思います。昔の軽自動車でも20km/Lを出す事は出来ますがMT車でなければ難しいです。今後も軽自動車の進化は楽しみですね!

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